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捨てるプライドと守るプライド

おはようございます(^O^)/。

高知のまめさんでーす♪

今日も、日本を変える為に高知県仁淀川町の別荘で目が覚めましたー(^0^)/

『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆

今日は、南京豆(落花生)の収穫最終日でーす♪

掘り立てを塩茹でにすると最幸ーに美味いヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

9日開催する『Wild Local Market』『とさのさと』『ファーマーズマーケットひなた』『439交流館』で販売しまーす♪

県外発送も出来るから連絡くださーい∠( ̄◇ ̄) アイアイサ-!!

今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。

今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。

昨日配信しました、ヘレン・ケラーの生い立ちの内容に間違いがあるとミキティさんから指摘していただきました。

ご紹介します。

まめさんおはようございます♪

ミキティこと北村みきですo(^o^)o

私の大好きなヘレン・ケラーを引用してくださってありがとうございます。

ただ、彼女の経歴でいくつか違うところがあるので指摘させて下さいませ。

彼女は悲劇の中で生まれた。

彼女は二十歳の時にアン・サリバン先生と出会った。

というのが違います。

ヘレンは生まれた時は健康そのもの。

家庭も裕福で、両親の愛情にも恵まれた幸せな環境で生まれました。

言葉も早くて「ヘレンは賢いわ、もう『ウォーター(水)』って言えるのよ」というのが母親の自慢の口癖でした。

二歳の時、高熱で視力と聴力を失い、家族は悲しみにくれます。

両親の溺愛、甘やかしの結果、ヘレンはわがまま放題に育ちます。(勇気があるのではありません)

ヘレンのしつけに困った両親は、聴力学者のベル博士(電話を発明した人)の紹介で、当時弱冠二十歳のアン・サリバン(通称アニー)をヘレン(当時六歳)の家庭教師として迎えます。(二十歳の時に出会ったのではありません)

小さな暴君ヘレンと若い教師アニーの闘いが始まります。

今まで通りわがまま放題に過ごしたいヘレンと、可愛いヘレンにとにかくしつけをしてくれればあとは構わないという両親と、言葉という光で暗闇を照らし、外の世界、特に学問の世界を知って欲しいと願うアニー。

アニーの献身によってヘレンは言葉という光を手にすることが出来ます。

彼女が言葉を失ってから初めて獲得した言葉が『ウォーター』です。

ヘレンは初めてアニーの手を取り、指文字で『私の先生』と綴ります。

ここまでが戯曲『奇跡の人』のあらすじです。

ちなみに、戯曲や映画では『奇跡の人』はヘレン・ケラーではなくアン・サリバンのこと。

主役もアニーです。

本では新潮文庫で『奇跡の人ヘレン・ケラー自伝』があります。

こちらでは『奇跡の人』はヘレンを指しています。

ヘレン・ケラーの生前おこなった業績、残した言葉が今も私達を励ましてくれています。

と同時に、彼女を導き育てた人、アン・サリバンとの出逢いがなければ「お金持ちの気の毒だけどわがままな女性」として、ヘレンの可能性は眠ったまま朽ち果てたかも知れません。

昨日の紹介文だと、全盲で聴力もないけれど心の真っ直ぐな少女が孤独に負けずに希望を持って育って、二十歳で素晴らしい先生と出会った…というふうに読めてしまいます。

むしろ、アニーとの出逢いが彼女を育てたこと、人は誰でも無限の可能性があって、大切なのはそれを信じて育ててあげる人がいるかどうか、あなたや私がそんな人になれるかどうか…なのではないでしょうか。

ただの出逢い待ち、というのも変ですが。(多分私はヘレンになりたいと思いながら無意識にアンを目指して教師になったのでしょう)

子どもの頃『奇跡の人』の舞台を観て感動して、ヘレン・ケラー自伝を愛読したミキティより。

大原です。

ミキティさん、すごいです。

先生になった理由がヘレンケラーとの出会いだったって初めて知りました!!

感謝ですm(_ _)m
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ちょっといいはなしからいただきました。

創業100年を越える会社がある。

ヨーロッパにあるその会社は、家電製品、通信機器、長靴、レインコート、トイレットペーパー、ありとあらゆることを手掛ける総合会社だった。

しかし、不況の波を受けて倒産の危機に瀕した。

そのタイミングで39歳のヨルマ・オリラ氏がCEO(最高経営責任者)に抜擢された。

どうすればこの危機を脱することができるのか。

ヨルマCEOは決断した。

『全部捨ててしまおう!』

全部売却してしまえ。

ただ、ひとつ残して。

自分たちができることのなかで一番将来性があると思えるもの、ひとつ残して。

たったひとつ

それだけを徹底的にやろう。

その会社は100年の歴史のプライドをかなぐり捨て、携帯電話事業だけ残してそれ以外を全部売却してしまった。

倒産の危機から5年後。

こうして当時のNokia社は世界最大の携帯電話メーカーになった。(その後、時代の変化について行けなくなりましたが。。。)

いまの状況を変えるためには新しいことを始めようと思うのなら何かを捨てなければいけません。

あなたにとって、それはかけがえのない大切なものかもしれないけれど捨てる勇気のほうがもっと大切なのです!

あなたなら何を捨てますか?
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それでは、今日の言葉です。

捨てるべきプライドを捨てなければ、守るべきプライドは守れない。

まめまーめ
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