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JUST LIKE THIS 2023

8月11日。私の中でようやく、SPYAIRが動き始めたのだという実感が沸いた。

ずっとずっと書けなかった感想。あれから1ヶ月もすぎているのに、今更ながら、感想でも書こうと思います。


まず、ライブが発表された4月から、行かない選択肢は全くなかった。

「ボーカルが変わったから行かない」

とか、

「まだ踏み込む勇気がない」

とか、

そんなことは微塵も感じてなくて、単純に、

SPYAIRのライブがまた見れる喜びが大きくて、4人の活躍をもう一度見ることができる嬉しさがとてつもなく大きくて。

発表されたその日に、迷いなく応募したのを覚えています。


そして当選を果たし(めっちゃ嬉しかった)、ライブ当日までにニューバージョンで2曲、新曲で1曲が発表されて、それを聴きながらその日を楽しみにしていました。


8月11日。ついにその日がやってきました。
母と二人で参戦。お盆で混む前に、前日に会場付近のホテルでお泊まりしました。元々地元が静岡だったので、その前に久しぶりに懐かしい街にも行き、私が一番大好きなハンバーグも食べて、ちゃっかり旅行も楽しんじゃいました。


次の日、朝から既にお客さんでいっぱいです。あれから、いろんなことがあったのに、それでもたくさんの人たちが足を運んでいて、、、
私のその中の一人でしたが、とても嬉しかったです。そこでまた、現地に入れてよかったなと感じた瞬間です。

事前にグッズが買えず、当日にグッズが販売されていたので、飛び込みで買うことに。。でもこれまでもいろんなグッズを買っていたので、正直何を買えばいいのか分からなくなっていました。私がグッズを買う時、実用的なものを重視していて、ライブ以外でもさりげなく、、堂々と使い続けたい人なので、今回の買い物は本当にいろいろ迷いました。これ以上増やしていいものかと。でもやっぱり買っちゃいました笑

これ以上増やしてどうするんだいと言わんばかりのタオルと、ステッカーの2つを。ラババンも欲しかったけど、、時間をずらして行ったら売り切れてしまいました。。残念。。


お昼を食べたり、買い物をしたり、いろいろと時間を潰しているうちに、いよいよ開場の時間がやってきました。
混雑して時間がかかるだろうと思って、早めに準備をしていたのですが、、、今回は思った以上にスムーズにいけたのでした。
前に参戦した時は、ほぼ富士急の入り口辺りまで移動して並んでいたから、、

あれ?こんなに早かったっけ?

と思いました。
でも実際に開場に着いた時、納得してしまいました。

席の数が減っていることに。

富士山の形のように、ステージが見えないんじゃないかというくらいに数があった、これまでのJUST LIKE THIS。
多分、半数にまで減っている。。
現実的に、ボーカルが変わって活動が新たに再開されて、みんながみんな、喜ばしい内容ばかりじゃないんだよねと、改めて感じました。人気が無くなったわけではありませんが、これまでのことを想像していた私にとっては思わぬ想定外に驚いてしまいました。


いやいや、数よりも記憶に残るライブを。。
今日の日のためにきた人が楽しいと思うライブを、SPYAIRたちは準備してくれたんだから、、楽しむしかないじゃん。こんなの。
その日をずっと楽しみにしていたんだから。


いよいよライブが始まった。
そこにいました、みんなが。UZさんがいて、MOMIKENさんがいて、KENTAさんがいて、そして、、YOSUKEさんがいて。

いる、いる。いる!!そこにいるーー!!ただただ嬉しい。そんな感情ばっかり出てきた。


「ようこそ、SPYAIRのライブへ」


ずっと聞きたかった、この言葉。最後に行ったのはいつだろうか。もう2年も前なのかな。
どこかで諦めていたライブ。2年ぶりに、また、この言葉が聞けた。


今年はついに声出しも解禁された。歌ったり、いぇーいとか言ったり、笑ったり。コロナで制限されていたことがやっとできて、しかも富士急でそれが叶って、ああめちゃくちゃ楽しかったよ。本当に。声が出せるだけでこんなに気持ちがいいんだーって思った。


さて、肝心なステージなのですが、、、

「なんだ、あの可愛い生物は。」

年は25。私と1つしか違わないのに、、なんだ?あの可愛い人は?
若さ故のあの体力、動き、全てにおいて可愛すぎる。

あのお方、YOSUKEさんは、これが初めての大きい会場なんですよね??既に馴染みすぎていて、すごい。

1回り年の差のあるメンバーたちはそれに圧倒されている。

やばいやばい。こんな可愛い現場を今日目撃することができるなんて。

もう沼に入った。可愛い、好き。やばい。語彙力失った。

正式に加入してまだ3、4ヶ月ほど。短い期間にセトリの何十もの曲をもう自分のものにしている。これからもっと伸び代があると思うけど、あの完成度、あの度胸。尊敬の言葉しかでない。


曲の後のMCは何度かあった。かっこいいステージから一転。下の話題しか出てこない。

男の子だ笑

数分あるMC、まあいろんな話をするのだろうと勝手に思っていましたが、、最初の言葉がよくある?男子の会話だ。でも会場の熱量も相まって、呆れとかドン引きとか、それすら通り越して、お茶目な?会話をただただ見守った笑可愛いと思ってしまった笑
言ってることは男の子のあれなのに、何故だか笑ってしまった。なんか、すみません笑

でも終盤のMCは、とてもかっこよかったです。今までの苦しい道のりを話してくれたUZさん。今日までのことを話してくれて、、改めて感じました。


SPYAIRを続けてくれて、ありがとう。


と。
私も去年はいろいろありすぎて、MCを聞きながら勝手に自分のことを重ねていましたが、改めて思うのは、


諦めずにここまで来れてよかった。


それに尽きます。

私は頑張ったかどうかは分からないけど、何かのために、失わないために、遠回りしてでもできることをしてきたから、ようやく前を向けることができました。

彼らもまたSPYAIRを辞めないでくれたから、YOSUKEさんと出会うことができて、ライブをすることができて、それを見ることができて、

本当に嬉しかった。

ありがとうございます。


アンコールでは、YOSUKEさんが初めてSPYAIRの曲にハマったという

0GAME

という曲を。
最後は安定の、SINGING。


楽しかったなー。全てが終わった後、待ってましたと言わんばかりの花火が上がり、、

ここで見れた花火が、一番綺麗で美しいと思った。
ようやく夏を感じました。


ライブが全て終わりました。
今日という日も終わり、残ったのは圧倒的な余韻。
その日のうちに家へ帰宅。運転してくれてありがとう、お母さん。。運転できるようにもっと練習するね。。


何日もの間、余韻に浸っていました。そのくらい楽しかった。うん、楽しかった、楽しかったもん。楽しいしかない。


ライブまでの時間はあんなにも長かったのに、その日はあっという間に終わってしまって。でも充実して。

8月11日に再び富士急に行くことができて、ライブに行くことができて。

記憶に残る、最高の1日になりました。

あの場にいた全員がそう思っていたと信じたい。今回はそう言わせてほしい。


最後にライブの発表は特になかったけど、フェスとかイベントとかに出演する日はたくさんあるし、これから発表されるであろう新曲たち。まだまだここからだから、、今からとても楽しみです。



なんだか思うままに書いてしまったので、安定に起承転結になっていない文章ですが、これが私の感想です。曲のことまで書くとキリがないので、こんな感じに。

大好きでよかった。これからもずっと応援したい。そんな人たち。

ということで終わりまーす!



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