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【LinuCレベル1 101】合格したので振り返り

2024年7月にLinuCレベル1 101試験に合格しました。このnoteでは合格までの振り返りをまとめていきます。


受験しようと思った理由

Webサーバを構築する時、いつもLinuxを何となく触っていたので体系的に学習したいなーと思ったことがきっかけです。LinuCの学習を通してLinuxの基本的な内容を確認できることを期待して学習をスタートしました。

LinuCレベル1 101とは

LinuCレベル1 101試験は、これだけ合格してもLinuCレベル1認定とはならず、102試験にも合格する必要があります。LinuCレベル1 101試験範囲は公式サイトを確認すると以下のような内容です

1.01.1 Linuxのインストール、起動、接続、切断と停止
1.01.2 仮想マシン・コンテナの概念と利用
1.01.3 ブートプロセスとsystemd
1.01.4 プロセスの生成、監視、終了
1.01.5 デスクトップ環境の利用

https://linuc.org/linuc1/range/101.html

特に前提知識は必要なく、学生のうちに受験してもいいと思います。ただ受験費用は16,500円とやや高いです。2025年3月31日まではリテイクキャンペーンをやってるので万が一不合格でも安心です。

勉強方法

ある程度Linuxを触った経験はあったのでテキストの内容はある程度頭に入ってきますが、せっかく勉強するなら環境構築した上でコマンドを入力しながら進めた方がいいと思います。
資格を取るだけならひたすら問題を解いて暗記すれば取れると思いますが、それだと実際にはLinuxを触れない人になってしまいます。
私は試験対策としてはPing-tの問題を中心に進め、体系的な学習は参考書とUdemyを活用しました。

特にUdemyの講座は環境構築から説明されているので、初心者でも何とかついていけるのではないかなと思います。

受験結果

スコア573で合格でした。Ping-tと同レベルかなという印象です。リポジトリとパッケージ管理は確かに理解が十分ではなかったと思うので復習したいと思います。

受験した感想

サーバ構築やLinuxを触れるようになるだけならLinuCでの学習は必要ないと思います。ただ、初心者が何をやっていいか分からない方や新卒採用で勤勉さをアピールする目的であればチャレンジするのもアリだと思います。新入社員にLinuCを取らせるという会社も聞いたことがあります。

せっかく101を取得したので、102もチャレンジしてみようと思います。

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