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ゴールデンカムイ現地調査〜函館編〜その1

面白くもなんともない前置きを読んでくださった方もそうでない方もこんにちは、埜々宮です。さて今回は金カム現地調査函館編をお送りするのですが、何の脈絡もなく函館から始まるところがさすが私って感じがします。金カムを読んでいらっしゃる方なら思うでしょう「え、小樽から始まらないの?」と。小樽のことはそのうち書きますから、まあまあ落ち着いて。


それから、当方本誌派のためnote作成時点までの最新話までのネタバレを大いに含む危険性があります。ネタバレしないでくださいと言われましてもこちとら忠告してますからね、自衛してください(強気)。ちなみに金カムに関連する現地調査は、札幌、小樽、函館、白老、明治村(愛知県)、新発田市(新潟県)を終えています。現時点での目標は網走、最終目標はサハリン(樺太)です。申し遅れましたが私は強火のヨシタケ推しです、どうぞよしなに。


いざ函館へ

と、言いましても旅というのは綿密な打ち合わせから始まるものです。友人(鯉登の女)と共に20巻を握りしめZOOMを使って現地調査事前会議を実施するのです、オタクって怖いですね。この度我々が函館でしたかったこと、それは「モスパパと鶴見中尉が爆走した函館の街を歩いてみようのコーナー」です。さあ皆さんゴールデンカムイ20巻を準備してください、いいですか。函館編は198話から200話までの範囲になります。ポイントとなるところは、ロシア領事館、馬が怖がる急な坂、馬車鉄道、五稜郭ですね。これらを総合して現在のマップと重ね合わせた結果がこちら↓

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(Google マップを引用)
自分たちが分かりやすいために、本当はこれにコミックスのコマ画像も入れてたんですが、noteに載せるために消しています。これが当初予測したモスパパと鶴見中尉がロシア領事館→五稜郭まで爆走したルートです。実際、函館は行ったことがなかったのでどのような街かも分からなかったし、ましてや明治時代は現在と道も違うとも思ったのですが、明治時代の函館の鳥瞰図を見たところそう大きく違いがなかったので基本的には現在の地図を参考にしました。Google マップしか勝たん。


なぜこのルートと考察したかは、現地調査結果と共に発表していきたいと思います。ちなみにGoogleさんによるとこのルートは脇目も振らずに歩いて1時間半とのことですがにわかに信じ難い・・・行ってみなければホントのとこはわからない・・・ならば行かなくてはならない。


というわけでその2に続きます


−終−

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