大事なものに短い表音文字が当てられているのか
「プルーストとイカ」を読んでいる時に、表音文字の発明がどれだけすごいのかを知る。日本語だと51文字を覚えれば読書が一応できる。本当にすごい。
そこで思ったのが大事なものに短い表音文字が当てられているのではないかということだ。
例えば「め」や「て」は人間をかたどる重要な要素だから短い文字が使われているのではないか!これは大発見だぞ!と思って同居人にこのことを伝えたら
「一番大事なのは『しんぞう』じゃん」
と言われてしまったので何もなかったことにします。