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【BL】「横濱IR育児日誌~ラスベガスの帝王と子育て始めました!~」ネタバレ感想

川崎かなれ先生の初めて読んだBL作品! 他の商業作品と同じく自身に自信が持てない主人公ととんでもなく美味しそうな料理が出てくるし、その他にも美貌なのだけど、異性に恋愛感情が持てない攻め、という部分がとても好きすぎたし、共感が持てた部分です。

今回の料理は偏食のある三歳児に合わせたお子様ランチと思わせる可愛らしい、野菜を上手く混ぜた美味しそうな料理。それのお陰で段々と食べるようになっていくし、湊斗のことが好きになっていくのが、可愛い。その子供──ノアくんも父親譲りのとんでもない美貌な上に、「ギフテッド」という神から授かった才能を持つ子供。うーん、キャラが濃い! その父親──リアムさんはアセクシュアルがために、人工授精や代理母に頼り、そのため、母親がいないのだけど、それでも、ノアくんを一番に想って愛情たっぷり注いでいるところがとても良いだでぃー!それをちゃんとノアくんは分かっているんだよね。良い子に育ってますよ〜!
湊斗に出会ったことで、我慢していた動物園に行けたことも親子の関係をもっと良好させていったところも好きなところ。そして、初めて同性で好きになったリアムさんが我慢出来なくなって、後半辺りからキスの嵐(*˘ ³˘)♥愛情表現が良いでございます。ご馳走様です🙏✨❤

初めて繋がった場面でも最初は労りつつも、抑えきれず、丁寧に準備をしつつも、すぐさま貫き、何度も何度も愛を注ぎ込んだというのも好きなところですね。今の今まで我慢していたものが、爆発したのでしょうね。そういう何度も求めてしまうのも大好物なので、妄想してしまいましたね(笑)その後も湊斗の身体を労り、ノアくんにへたーと言われても料理を作ろうとする様が最初の印象とはだいぶ違って、株が爆上がりしてしまった部分。ノアくんも食べようとするしね。偉いぞ!

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