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【映画】「ギヴン 海へ」(1回目&2回目特典映像)⚠ネタバレ感想⚠️

あぁ〜⋯⋯早く行って良かったぁ⋯⋯。
なんなんだ、あの行列は。
これじゃあ映画間に合わなくない??(開場は9時半)ただパンフを買いたかっただけなのに⋯⋯。

結果、無事にパンフ買えてひと安心。

ついでに喫茶店に行きたいから、金曜日公開なのもあって行ったけど、毎回こんな感じなの??ギヴン以外の作品もあるかもだけど、人気スゴすぎ。

こういう時思うのは、どんな層がギヴンファンが好きなのが分かるところ。
私ぐらいの年代が多そうだけど、親よりも下っぽいけど、そのぐらいの年代、あと男性もちらほら。
会計のために並んだ前の人もめちゃくちゃにグッズ買っていて、すご⋯⋯と購入制限ないんかと少々。

アニメの時も思ったけど、ただ漫画通りに話を進めるんじゃなくて、上手い具合に矛盾なく話を組み替えている構成がすごい。構成しゅごい⋯⋯。

9巻の恐らくアニメシリーズの特典として載っていた話がまさかの冒頭にあって、けれども、それが違和感ないからすごいし、最後辺りにもアンサーとして繋がっていて、いい構成だなぁ〜。

音楽で一度、何もかも取り返しのつかないことをしてしまって、音楽をこれからもやれるかどうかと迷う真冬を追い討ちかけるように、同級生はざっくりとながらも決めてしまっていて焦りを感じていた。
そんな真冬に雨月さんが現れて、漫画でどの辺りで出るかはわかりきっていたけど、推しだから輝いて見える⋯⋯(柊を見る玄純のように⋯)(あの後光を差す描写、漫画でも好きだったが、映画ではゆっくりと回っている演出良い)

最後、卒業式後に上ノ山と真冬が二人で海に行った時、雨月さんと電話している会話の「え⋯⋯はず」の言葉がカットされていたように、「どっちみち逃げられないよ」の場面が真っ暗ではなく、道路の白線に変わっているのもなんだかいい。
真冬が立っている線と対比のようで。

雨月さんに前に進むことをオススメするとドン押しされて、柊や上ノ山が誘ったライブ。
あの上ノ山が作った曲が聴けてしまうんだと、期待と少々の緊張を交えて、聴いた。

本当に、ストレイトやパレイドとは全く違う、本当に同じ人が歌っているのかと疑う、優しい子守唄のように歌っていて。
感動するはずが、その差に衝撃を受けて、サビも冬のはなしと思わせる、けれども、こんなにも印象が変わるんだという気持ちが強く、泣けなかった。血も涙もないやつだと思われた←

冬のはなし、海へと同じく、上ノ山がコーラスしているのが新鮮み感じられて本当にいい。
来月発売されるアルバムにも収録されるかな。本当、今まではギターだけだったから、上ノ山歌えるんだという驚きが。

上ノ山と真冬がまるでおデートみたいに海に行った時、ここが漫画では一コマで完結していたところが、クローズアップされていて、より真冬が刀に感動覚えているのを感じて、可愛かった。男子だわ〜⋯⋯とはいえ、私も木刀には感動した✨(笑)(某銀髪天パーの影響)

雨月さんと電話し終えた後、寝ているのかと思ってしまったけど、多分違う⋯⋯?
どちらにせよ、上ノ山の方からキッスしたのは萌え禿げる。上ノ山からしたの確か2回目!反応がいちいち初々しい。

エンディングの歌詞がXで公開されていたけど、見るのが怖いという気持ちが強かったかな。それすらも見ずに映画で聴いたという形だけど、聴いたら、1回目由起目線だなぁと思えたけど、2回目聴いた時は、その時が訪れたとしても"忘れないで"という意味だと気づいてしまった時、寂寥感があったけれども、深い、深いなぁ⋯⋯と。

特別映像もその日のうちに観た!

まず、『キヅアト』と共にあの場所で真冬が上ノ山の胸ぐらを掴んで、ギターの弾き方を教えてから、アニメシリーズのあのシーンこのシーンや声優陣のその当時の思い出、真冬役の矢野さんがギヴンがデビュー作で決まったときはマネージャーと泣いて喜んだり、オーディションで歌唱テストがあって、まだ冬のはなしが仮だった頃の話、印象に残ったシーン、それから柊mixから『スーパーウルトラILoveYou』が流れ、そして本編という流れ。

柊mixのDVDを買ったから何となく思うけど、今回の『海へ』もDVDが出たら、この映像も収録されるのだろうか、と。
舞台挨拶と共に入れて欲しい。

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