「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」⚠ネタバレ感想⚠
公開日から二日目に観てきた!
何日か前からわくわくしていたやつ!
スーパーヒーロー大戦のような歴代の戦士たちが登場するものは観たことが無かったので、どんな感じなんだろうなと。
話、結構ちゃんとしていて面白かったんだが。
再熱するきっかけとなったゴーカイのが自分の誕生日が公開日だったから観に行きたかったんだけど、大したことがないと言われたから結局行ってなかったんだけど、あれも劇場限界のレンジャーキーが登場したらしいんだよね。やっぱり観に行けば良かった·····。
禁書がアスモデウスによってバラバラにされてしまうことから物語が始まる。
戦隊は背表紙が全て同じだけど、ライダーは個性が出ていたんだよね。何で?
登場したゼンカイとかセイバーの本、本当に発売されないかなー!本でも読みたい。
本に吸い込まれたことにより、ゼンカイの世界、セイバーの世界の人と出会い、協力し、バラバラになった本を集めつつ、突如として現れた、後の石ノ森章太郎氏に出会ったりと、二つの世界の視点に切り替わりながらも、物語が進んでいく、視点の上手さ!こういう多視点の切り替えの上手さ見習いたいです。
三蔵法師の世界には、俺、参上!のディケイドメンバーが出てきたのだけど、ノリがゼンカイに似ているからか、すぐに介人と打ち明けて、デンライナーの中にて、倫太郎の後ろの方でモモタロスとワイワイしているの面白可愛かった。
ジオウ観てないから分からなかったけど、ああいうライダーなんだな。マジもんの魔王·····?
八犬伝の世界では、シンケングリーンとキラメイブルーが刀と刀のぶつかり合いしていた。
八犬伝読んでないから分からないことが多々だけど、あの少年が言うにはああいうシーンがあるらしい。
ジュランの二人を止めようとした時、誤って転んで、結果、足で止める形になったのが、つい笑ってしまった。いつもの感じだ(笑)
地獄の番犬・ボスやキュウレンジャーのメンツが出て来たり。
マゲラッパとドロドロが一緒の世界にいるの、なんだか胸熱。どちらも忍者戦隊の敵だから。
マゲラッパという名前本当よく覚えているよなー。ゲラッパゲラッパ
少年が描いていた絵が、自分が思い描くヒーローはこんなんじゃないと破った時、描いた戦士たちが消えていく描写、好き。
最初にとーまが言っていたもんな。物語が書く作者は神のようで、その物語を自由自在に操れるとかなんとか。
だから、石ノ森氏だと言うあの少年は二つの作品を描いた作者─神であり、自身の思うように描いたり、紙を破ったら、戦士たちが消えたりするんだよな。
「正義は何なのか」「戦争や喧嘩が起こるなら、平和な物語を書きたい」·····みたいなことを言っていた石ノ森少年に対して、とーまが紡ぐ言葉に説得され、一緒に物語の結末を作っていったところが、胸熱。
大人ルナとはお別れしてしまうけど、それは現実ではないので、いつかまた会えるといいな。また大人ルナが見たい。
アキバレンジャーがまさかのまさかで出てくるのは思わず、笑いを堪えるのが大変だった(笑)また観たくなってきた!
本郷猛こと、藤岡弘、氏が石ノ森氏と対面したところでもう感動してしまう。
今のライダーと初代ライダーと会うところも好き。
一斉に敵に向かうライダーと戦隊の戦士たちが戦っている際、ロゴと名乗りがあった点は面白かったけど、中の人は違うんだなと。
ここでまさかの新しいライダーらが出てくるとは。
ド派手ピンクと水色、恐竜がモチーフらしい外見、スタンプで変身。相棒は悪魔らしい。(cv木村昴)
弟が出てきたことにより、私の兄弟センサーが作動してしまったので、次のライダーも欠かさず観なくては!!!
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