AMEFURASSHI【グラデーション】雑な歌詞書き起こしとファーストインプレッション
AMEFURASSHIの新曲「グラデーション」が本日午前0時に配信開始しました。
愛来さんがイメージキャラクターを務めるマイナビ進学のCMに起用されている曲です。
歌詞がとにかく秀逸なので雑に拾ってみました。
(英語のパートなど聞き取れない箇所、また聞き間違いはご容赦ください)
(愛来)白黒つけて何にでも正直で
そんな季節はもうとっくに過ぎて
街灯に火が灯る
(はな)ゆらゆら揺れる赤と青に
ほだされる感情は冷めてないな
心地よい温度だ
(萌花)出来たことも出来ないことも
全部見届けたよ
やったことが素晴らしいんだ
心から思うよ
(ハモり)だけど今でも諦めきれない
なんとなく期待して揺れて
胸の中複雑にいま
グラデーションは続いて行くんだ
描いた未来を彩る
その色はまだ定まらない
(萌花)でもそれが僕の色なんだ
(間奏/英語詞)
(萌花)あの子は黄色が好きだって
それじゃ僕は?問えば出てこなくて
でもこれで良いんだ
(はな)だけど今更って思考が邪魔しては
(ハモり)繰り返す情熱と冷静は
胸の中複雑に今
グラデーションを生み出してるんだ
描いた未来を彩る
その色はまだ定まらない
(愛来)でもそれが僕の色なんだ
(間奏/英語詞)
(優月ラップ)××××表せないcolor
black or white 見たことないcolor
(愛来)光が導くその先の世界を
見たいのならば行けばいい
(ハモり)行かないのだって自由だ
広いキャンバスの色彩を思うがまま
全て綺麗だ
世界は鮮やかなんだ
決められた色などなくて
(萌花)本当は数えきれない
グラデーションが織りなす舞台だ
(ハモり)この気持ちを表せる
色の名はまだ見つからない
(愛来)でもそれが僕の色なんだ
歌詞を書き起こしてみると伝わってくることが倍増してきますね。
ここから歌詞と一緒に反芻しよう。
以下、夜中のテンションでの初見の感想。
最近の楽曲は歌詞をはっきり歌うことにそれほど重きを置かない傾向だと何処かで聴いたんだけど、グラデーションははっきり言葉を伝えることを敢えて意識したのではないだろうか。
伝えたい言葉が強く響いてくる。AMEFURASSHIのいまいる場所とこれから目指すところ。
日本語表記の曲名はメタモルフオーズ以来、実に2年ぶり。しかしこの曲に「グラデーション」というタイトルが本当にぴったりはまってるからすごい。
アルバム【Drop】で一旦完成形を見たかと思ったAMEFURASSHIの音楽性は、まだまだこんなものじゃないよ。ということだろうか。
サビのハモりがすごい。それもベタにハモるのではなく、ソロとハモリのバランスや入れ替えが絶妙。そういうところも「グラデーション」ということ?
ということで初見の感情はもうかき混ぜられまくりです。
20日の公開稽古(マイナビpresents)で初披露かな。めっちゃ楽しみです。