見出し画像

ワクチンのキャンセルを狙う予約方法覚書②

両親のワクチン予約を済ませた私ですが、ここで困った事が起きました。

両親が 私に頼めば予約してくれる と吹聴した事です。

さすがに知人レベルの人からの依頼はありませんでしたが、親族、幼馴染家族からの依頼が計8件入りました。

しかも自治体はそれぞれ違います。正直眩暈がしました。

後日自分と家族の分も追加されたのですが、その予約手順をまとめたいと思います。

1 いつどこの予約でも文句を言わないと言質を取る。

これはとても大事です。土地勘のない地域では接種センターの名前だけでは家から近いのか遠いのか全く分かりませんが、行ってもらいます。また、この日のこの時間がいい、なんて言われても希望が通らない事は理解してもらいましょう。

2 接種券の番号とメールアドレスと生年月日はパソコンのメモ帳に保存しておく。

接種券の番号はコピーして貼り付けできるよう準備してあるとなおいいです。当日メールを確認するような事はなかったそうなので、最終的には自分のフリメを使いました。

3 webページを縮小する。

ワクチンの予約サイトには必ずカレンダーがあります。F5更新をしてカレンダーにキャンセルの印が出てからが勝負です。その為、カレンダーが全て画面上に表示されなければブラウザの設定で縮小し、スクロールしなくても全ての日付が見えるようにしましょう。

4 キャンセルの出やすい時間帯。

キャンセルが出やすい時間帯というのがあります。

まずは夜。夕食と入浴が済んだ頃。次点で昼です。11時から14時くらい。アクセスする人数が多い時間帯なのでしょうか。

予約を確保した親族から「ワイドショーとかで特効薬とか副反応のニュースを取り上げた日はキャンセル出るんじゃないの?」と笑い話として言われましたが。正直なくはないと思っています。

5 キャンセル印が消えても諦めない。

せっかく見つけたキャンセル印をクリックしても予約済みになっていた事がよくあります。タッチの差で他の方が予約したんだろうと思います。

でも何故かその少し後にまたキャンセルになる事がとても多いのです。

取ったはいいもののやはり行けない時間帯なのか、システムの都合で実は誰も予約できていないのか。真相はわかりませんが、一度キャンセルが出た日は何度か更新してみてください。

最後に。私は上記の方法で私含め11人の予約を4つの自治体と大規模接種センターで獲得しています。人によっては難しい方法かと思うので、代理で予約する方の役に立てて頂きたいと思っています。

ただ、私が予約した中にはかかりつけ医での接種に切り替えた人がいます。早く接種できるならどこでもいいと思っていますが、既に予約をしている事、他で打つならキャンセルが必要な事をよく話しておいてください。そうでないとこの方法で予約できる人が減ってしまいますので。

いいなと思ったら応援しよう!