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デッドバイデイライト:新キラー、アーティストはキラープレイヤーの救世主となるのか?

2021年11月10日
youtubeの公式にてDead by Daylight【殺人カラスの肖像画 】のトレーラーが更新されました。

このチャプターでは、
新サバイバー【ジョナ・バスケス】と
新キラー【カルミナ・モーラ(アーティスト)】
が追加される事が発表されましたが、
流石キャラ作りには定評があるBehaviour
なかなか良い感じのキャラを出してきました。

一部では新サバイバーのジョナが、プロレスラーの蝶野さんに似ていると話題になっているようですね。

そしてプレイヤーとして当然気になるのは、どんなキラーなのか?
性能や対策はどういったものなのか?
気になってしまったので独自調査をしてみました。

長いキラー能力を解りやすく。

アーティストは、カラスが~~~~~~~~とめちゃくちゃ長いので、さくっと能力を纏めます。あくまでPTB時点の能力なのでご注意ください。

-アーティストの能力-
ダメージやデバフをかけるカラスをトラップとして設置し、任意のタイミ ングで直線状に放てる能力。

カラスは10秒間トラップとして残り続けるが、その後自動的に消える。
リチャージには12秒が必要。
1発チャージでも12秒。
全弾チャージでも12秒。

また、飛ばしたカラスには狭い範囲ではあるが殺人鬼の本能によってサバイバーの居場所を教えてくれる能力も備わっている為、



アーティスト=ロッカーを索敵するのが異常に早いロッカーのプロである。


※ロッカーが並んでいるところで放てば、一気にめくる事が出来る。

ロッカーに発見

能力の細かい仕様

カラス=ダメージやデバフを与える事が出来る飛び道具。
近距離で当てると直接ダメージ。
設置トラップor遠距離で当てるとカラスをサバイバーに纏わりつかせる事が出来る(1段階)
また、纏わりつかれてる状態のサバイバーにもう一度当てるとダメージが入る(2段階)
2段階まで進むと、纏わりついていたカラスは相殺され消える。

※纏わりつかれるとキラーからは丸見えになる。
このカラスを追い払うアクションは、8秒間かかり走ることは出来なくなる。(ツインズの弟ヴィクトルに似ている)

カラスのオーラ


①カラスを設置するにはわずかなチャージがある。
カラスを置くためのチャージ中は気にならない程度だが、いつでも設置できるフルチャージ状態でいるとサバイバーに距離を離される事から、


フルチャージ中=足の速さが3.8~3.9程度まで遅くなっていると思われる。


②地面に沿うようにカラスは飛ぶ。
距離はMAPの端から端まで届くことから距離無制限だと思われる上、弾速もかなり早い。
約4~6M程度までは、坂の影響を受けて地面に沿うように上下に曲がる。
そこから先で曲げようとしても、縦軸が固定されてしまうようで直線状に飛んで行ってしまう。
また、壁を挟んだ場合も軸は固定されその後曲がらなくなる。

※極近距離であれば、坂や階段の影響を受けてカラスは曲がる。その後高さは固定される。

カラスの弾道


③重要なポイント:この能力は同時設置も可能であり全弾一か所に仕掛けたら避ける場所などない密度になる。

※3箇所設置の例。これらがワンボタンで一斉に飛び回る。

複数設置


④カラスは距離無制限で飛んでいく。

※この距離でも当たる。凄まじいの一言。

この距離も届く


⑤ロッカーに入ればカラスは一瞬で散らすことが出来る。

※カラスは8秒かけて散らす事もできるが、ロッカーも有効だ。

ロッカーでカラス散らす


【ワンポイントトリビア】
ランダム生成の丘を挟んで打った場合には、サバイバーの頭上を通過するのでは?と思って試してみたところ、普通に当てる事が出来た。
しゃがむと外れたパターンもあったが、当たる場合もあった。

この事から、当たり判定がハントレスと同じ球状である可能性が高いと思われる。

【能力判定の見た目】
※カラスから矢印が出ている為、能力範囲は非常にわかりやすい。見た目よりも下にも当たり判定がある。

能力の見た目


能力の具体的な使い方

カラスが設置型で、なおかつ飛び道具な点を生かしフレディのドリームスネアのように置いて妨害する他、一時的に2対1を作ることで逃げ場を無くす事が出来る。

※先置きされているパターン。
進行方向を薙ぎ払われる為、後ろから迫るアーティストの攻撃かカラスを食らうか選択しなければならない。

2対1

※逃げ場に設置されているパターン。しかも任意でこっちに向かってくる。

カラスによる進路妨害


総評

間違いなく強い。

チェイスを拒否する性能と瞬間的な索敵能力。
追ってる最中に飛び道具として使ってもいいのもあり、これでもかというぐらい強い能力を詰め込んでいる。

弱点らしい弱点はクールタイムだが、連打しない限り問題にならない。
他には、あくまでも徒歩という発電機への巡回性能の問題もあるにはある。

また、段差に弱い面もあるため段差を計算に入れる事で少しは逃げやすくなるかもしれない。


平地で戦う場合には、サバイバーに抗うすべが無い点はナースに似ている。

数千時間のプレイヤー同士で話し合ったが、チェイスが発生した場合、
現状サバイバーでの解決法が思いつかない。
(今後の研究やナーフで対抗策が生まれる可能性はある)

サバイバーで対戦する場合にはキラーのミスを祈るか、
一か八かでカラスの動線に突っ込まなければいけないだろう。

デッドハードは一発だけ、対アーティストを解決してくれる能力を持っているので持っていくのは有効ではあるが、根本的な解決には至らない。


このままで実装されれば、キラープレイヤーにとっては楽しめるキラーとなり、サバイバープレイヤーからはやぶ蚊の如く嫌われるのではないかと予想しているが果たしてどうなることか。

本実装が待ち遠しいキラーであると同時にナーフが怖いというジレンマはしばらく続くだろう。

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mamecha99
デッドバイデイライトをTwitchで4000時間以上配信してきたTwitch公式パートナー。 普段21時~24時頃でTwitchにて配信活動をしておりますので、よろしければ是非そちらにもお越しくださいませ。https://www.twitch.tv/mamecha99