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Salesforceコミュニティに参加してQOLが上がった話

はじめに

みなさんこんにちは!まめっちです。初めてのnote投稿かつ初のQiitaアドベントカレンダーへの参加ということでとても緊張していますが、お時間あれば読んでもらえると嬉しいです♪

本記事を書くきっかけはこちら↓です。

1 コミュニティに参加したきっかけ

こちら↓のポストで書いているので、まだ読んだことない!知らない!聞いたことある気がするけど忘れた!という方はご覧ください。

2 コミュニティに参加して変わったこと

(1)趣味が増えた

コミュニティイベントに参加するようになったことで明らかになったことがあります。

「私、何も知らないんだな・・・・」

「無知の知」ってやつでしょうか。ガバナ制限という存在さえコミュニティイベントに参加するまで知りませんでした。知らなくてもスイスイ使えるからこそ便利ではあるのですが一歩先に進むために知識を得ることは私にとって非常に大事なことでした。

たとえるなら武器や防具を買わずに初期装備(布の服とひのきの棒)でずーっとバラモス城を目指しているようなものでした。HUNTER×HUNTERでいうならば自分が認識していた世界はほんの一部で世界はもっと広かったって事に気づいた。そんなイメージです。


読み解き方や調べ方などをイベントで教えてもらうことでヘルプサイトやリリースノートへのハードルがグッと下がったように思えます。リリースノートのチェックはもはや趣味の領域に(2023/12/20はSpring'24リリースノート解禁日です!楽しみ♪)。そのおかげで業務にも役に立っています。本当に感謝です!

(2)友達が増えた

歴戦の猛者の方々からいろんなことを教えてもらえて勉強になるのはもちろんそうなのですが。イベントに参加するにつれ友達*がたくさん増えました!

*昔から私は友達になることへのハードルがものすごく低い人間なので、たとえテキストでも言葉を交わしたことがあればだいたい友達と思ってます。

特に驚いたのは金ピカパーカーを着ている人に直接会って話ができたことの衝撃たるや!コロナ禍から参加するようになった自分にとっては運営メンバー方々はテレビの中の人そのものでした。私の中では「会えるアイドル」的な存在。そして皆さんめちゃくちゃ優しい!困っている人へのサポートの素早さはまるでお母さんです!

あとはオフラインイベントに参加して対面で直接話を聞いたりすることで入ってくる情報量の多さにも驚きました。主催してくださっている皆さんいつもありがとうございます!

大人になってからこんなに友達が増えるなんて想像もしてませんでした。オンラインやオフラインでも経験や思いを共有できる毎日はとても楽しいです。

なんの利害関係のない他社の方達が親身になって話を聞いてくれたりアドバイスをくれたり。特に「休みなさい」と助言してもらえることは本当にありがたいです。HPが1桁になるまで動き続けてしまうので…。ふみのさん、本当にありがとうございます!

(3)毎日がご機嫌

こうして毎日が楽しいと自然と機嫌よく過ごせます。多少嫌なことがあっても「もうすぐあの楽しいイベントが待ってるし、まぁいいか!」なんて寛容な気持ちになります。前向きですね。

そして一番よかったと思うのは自らの家族への接し方が改善されたこと。オフラインイベントがあるときは家を空けたり、オンラインの時はリビングの一角の小さな机でPCに向かいます。そうすると、私が必要な用事があれば代わりにやってもらったり、早めにやったり。部屋では静かにしてもらったり、お願いすることが多くなります。自然と家族に対して感謝する気持ちを持つことができるようになった気がします(違うようだったらごめん)。

というのも、それまでの私は仕事と家庭を同時に回していくのに本当に必死で、計画通りにいかないたびに自らに我慢を強いる毎日でした。いつもいっぱいいっぱい。我慢ばかりしているとそれを周りの家族にも無意識に求めてしまい、常に不満を溜めていました。「なんで私ばっかり!!」とまるで恨み節が服を着て歩いているようなものです。しかもその我慢って自分で勝手にしているにもかかわらずです。周りにそんな人がいたら嫌だし、ましてや身近な家族にいたら超迷惑。しかも本人はそんな自分に気づいていない。最悪です。

でも、コミュニティに参加してからは毎日楽しく過ごしているので、自分の中の鬼の部分が徐々に薄れていく感覚がありました。「別に我慢しなくてもよかったんだな」と思えたとともに「むしろ自由に参加させてくれてありがとう!」という感謝の気持ちでいっぱいになりました。自分の在り方次第でこんなに変わるんだ!ということに気づけたのも本当によかったと思います。

イベントでいただいたステッカーやぬいぐるみを子供たちに共有することでお母さんの人気も爆上がりです!次女はアストロぬいぐるみと一緒に寝ています。コミュニティのみなさん本当にありがとうございます!アストロ大好き!

また、イベントに申し込むことで先に楽しみができて普段の生活にメリハリが生まれました。やらなきゃいけないことばかりだと心が死ぬ。だからやりたいこともやる!そのやりたいことの一つがコミュニティイベントに参加することでした。

仕事、家族との生活からサードプレイスとしてのコミュニティがあることでよい循環が生まれたのかなと思います。

(4)憧れのDreamforceに参加できた

まさか今世でDreamforceに行くことができるなんて想像もしていませんでした。コミュニティを見つけて、参加して、運営に関わらせてもらうようになって歴戦の猛者の方達から様々なアドバイスをいただきながら会社を含め色んな人の協力を得て、Dreamforceに参加することができました。現地だからこそ経験できたことがたくさんあり本当に行けてよかったです!来年も行きたい!


さいごに

最近、さだひろさんやKTがおっしゃっていたこと、とても共感したのでここにざっくりと綴ります。

★引用開始(まめっちの解釈含む)★
「コミュニティに参加することでモチベーションが上がったり知らなかった機能を学習したり、業務に役立つ要素がたくさんある。なのでコミュニティの価値を認めてもらえるようにしたい(例:コミュニティへの参加を快諾・促してもらったり運営に携わる力などが世の中的に認められるようにしていきたい)。」
★引用終了★

日々バージョンアップしていくシステムに携わる場合、自らも日々勉強し続ける力が必要だと私は思います。自らのプライベートな時間を費やして身につけた知識や技術はかけがえのないものだと感じていますし、もっと認められるものであっていいと思います。

コミュニティって何?なんもわからん。

そんな印象から

コミュニティに参加してるの!?自ら勉強しててすごくいいじゃん!私も参加したいからおすすめのイベント教えて!

このような会話が多くの会社で交わされる日が来るといいなと思っていますし、きっと来ると私は信じています。

そんな嬉しい発言をしてくれる素敵な上司や同僚にはぜひこちらのサイトを共有ください♪

こんな風になるためにはコミュニティについてよく知ってもらう事が大切なのかなと思っています。知るって段階があってどこまでかという話はありますが、自分にできることは参加したイベントで学習したことはもちろん、どう感じたかもセットで伝えられるといいのかなと思って細々とではありますが、それをX(旧Twitter)でポストしたり、会社で勉強会や資料を作って共有しています。ほかに何かできることはあるかなぁ♪

ほんの一例ですがSalesforceコミュニティイベントに参加するとこんないいことがありました!ということが伝わるといいなと思います。長文読んでいただきありがとうございました♪

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