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「山口市グルメ豆本」クラウドファンディング
7月29日(月)より「山口市グルメ豆本」のクラウドファンディングを始めます。
この豆本づくりの賛同を得るために、山口大学と山口県立大学の学生有志20人がPR活動に努めます。
豆本発行人の私は後方支援に徹します。2、3年後には社会人(大学院進学もいるか)ですから、今のうちに、実社会の仕組みや難しさを実感してほしい。
〝自分ごと〟として豆本づくりに取り組めれば、必ず成長できます。と、見知らぬおじさんがいくら言っても、まあ、分かりませんよね。
クラウドファンディングは私も4回かかわりましたが、まあ、賛同金が集まりません。協力してくださるのはほぼ私のお知り合いの皆様です。ありがたいかぎり。
賛同金が集まらないことも、大学生にとっては、よい経験になると思います。
私の豆本は過去、6冊を発刊しました。「10冊出せれば、次のステージが見えてくるはず」と自らに檄を入れて、自費出版してきました。
これまでに参加した高校生や大学生は延べ100人。そのうちの10人ほどは今も連絡を取り合って、今回のクラウドファンディングにも、豆本制作への熱いメッセージをいただきました。
最初は地元の自分の知っているお店をみんなに知ってもらいたいなって思っていたけど、自分の方が良い新しいお店を知ることがほとんどで、まだまだ地元には知らないことがあるなと豆本作成で実感しました。豆本なら通して色々な人とつ繋がれると思うので楽しみにしてます!
ただ、事業には程遠い豆本の経営収支について、タウン誌の制作経験を持つ弟からは「アニキ、儲けはなかろ」といつも指摘されます。
若者参加の豆本制作はおもしろかとよ。
今度、弟に会った時には、「あなたもやってみたら?」と反論しよう。
自分の強みや長所は自分でよく分かりませんが、「豆本の目的・効果は次世代人材育成ですね」(とある県の職員さん)との言葉を得て、ほんと嬉しくなりました。
1週間前のこと。
昨日は全国紙の若手記者から取材依頼が舞い込んできました。