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アイドルタイムプリパラ振り返り記録 #11

 こんにちは、Uteです。今回はアイドルタイムプリパラ第11話「投げろ!アイドルタイムグランプリ」の再視聴記録を書いていきます。怒涛のギャグが押し寄せるソフトボールの試合と、並行して進むSoLaMiのライブがアツい回!ぜひアニメを見ながら or 見終わった後にお読みくださいませ✨


アイドルタイムプリパラ 第11話
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あらすじ

 アイドルタイムグランプリににのが出場しないとパパラ宿のプリパラ存続が危ういという状況に風紀委員の魔の手が伸び、ピンチが訪れる。試合を早く終わらせようとするゆいと、にのが来るまでの時間を稼ぎたいらぁらはそれぞれ試合とライブに協力するが、中々予定通りにいかない。



以下、簡単な注意事項です!
・先のネタバレあるかもです。
・箇条書きまとめになります。
・キャラは敬称略です。


ここは外せない!マックス最高ポイント

・もんじゃ屋台を引いて旅に出る双子。
  チームメイトへの愛をこんなにも目に見えて表してくれるなんて......オタクはとっても嬉しいです。また、屋台をドロシーが引いているのはかなり意外でした。ウチじゃ力仕事はレオナに任せていると言っていた面倒くさがりなドロシーが屋台を引く理由は、やはりシオンに会いたい一心なのでしょう。泣けますね(号泣)

・パパラ宿ウケが悪いめがにぃギャグと、ウケの良いめがにぃの美貌。
  ウケつつウケてない雰囲気が面白いシーンでした。めがにぃおなじみのスタイリッシュギャグには皆きょとんとしていまいたが、シンプルにカッコイイ司会のお兄さんになった途端ワーッと盛り上がっていて、男プリが人気なこの町らしい反応だと思いました。

・ついに終結したSoLaMi♡SMILEのトライアングル・スターライブ!アツいメイキングドラマの完成形お披露目。
  3人揃ってのライブというだけでもかなりアツいのですが、完成したメイキングドラマがまた良かったです。雨で楽しそうならぁら、傘を投げて目隠し演出をするみれぃ、アップ時にウインクするそふぃ、3人揃って完成する決めポーズ構図。どれも”らしさ”に溢れていて最高でした。

神アイドル決戦以来のSoLaMi♡SMILEチームロゴを背負う演出。
  無印から順に見ていくと、神アイドル戦後初の演出となるこのサイリウムチェンジ。あの日の感動が突然フラッシュバックしちゃって挙動不審になりました。サイリウムサインブーム、最高の流行ですよね~。

・実はポテンシャルが高い?ミミ子。
  風紀委員という立場やルールに厳格な印象のミミ子ですが、シューティングゲームの時といい運動できる描写がかなり多いんですよね。アイドルに向いてますね......!

らぁらさんの毛先が好きー!(めがねぇのトンでもガヤシリーズ)

・ミミ子の投球ボイスが面白すぎる点。
  無印時代からもあじみ役等かなりクセがあるキャラクターを上手く演じておられた声優の上田麗奈さんがまたやってくださいました(笑)。高音の「アァオ!↑」みたいな声が面白すぎて投げてる間ずっと笑えました。

・にのにはない、ゆいの精神的な強さ。
  「ユメと現実が違っても、私は自分が描いたユメを信じたい」という気持ちで進めることはゆいの何よりの強さだと思います。現実を認識せずに空想にふけるのではなく、現実を受け止めてもなお理想に進み続ける姿は、定量的に考えるにのにとっては大きなインパクトだったのではないでしょうか。

・将来のユメを考えたことがないにの。
  将来のユメがないということは一般的にはよくあることですが、ユメを見続けるゆいと対照的なところが面白いですね。今回は対照的な思考過程をたどるにのとゆいの描写が鮮明に描かれている気がします。もちろん、どっちの方が良いということではないですよ。

・自分が疾風勁草な人間であるかを考えるにの。
  元々この四字熟語は「疾風に勁草を知る」ということわざが語源で、自分を貫くことができる人を誉める時の表現が始まりだそうです。にのは現実主義で非常に頭が回るタイプだと思いますが、だからこそ勝てない現状に対してどう目標を見つけてモチベーションを確保するかが確立できない今、この言葉はとても心に刺さりますね。見ている側としても考えさせられます


ユメっちゃ素敵!なポイント

・巡業先のなまりの影響を受けやすいみれぃ。だっぺぷり
・当たり前のように持ち込まれる木彫りのハシビロコウ
・黒と赤でカッコイイ風紀委員チームのユニフォーム。
・「にのは負けない」「すぐ終わらせる」とカッコイイにの。
神アイドルの前座という豪華さ(価値が伝わりきってないのがもったいない!)
・ちゃんと接客できるドロシー(ドロシーを何だと思ってるんだ)。
・さらっとシオンの声真似をするドロシー。そしてその横を通りすぎるシオン。わかっていて声をかけていないとしたら、トンでもないストイックさだ。
投了!(掛け声)(持ち歌BGM)
・「ストライクゾーンを碁盤と思えば打てる」という考えが普通に伝わるメンバー(結構すごいと思う)
カエルにの草にの
・EDイラストがドレッシングパフェバージョンに!


ソーカツ

 アイドルタイムプリパラ第11話はゆいらぁらにの皆がピンチに陥るという暗雲立ち込める回でした。そしてにのとゆいの対比が面白く、次回が気になるような展開でした。
 やはりにののキャラクターが良いと改めて感じます。スポーツ万能で負けなしという完璧さを突かれると精神的に脆いという設定、非常に人間みがありますね。よく出来る子は失敗に弱くて心が先に負けてしまう、という人間性の描写はリアリティがあって胸が痛いほどでした。
 しかし、だからこそ対照的なゆいという存在がにのに与える影響は計り知れないんですよね。この二人が影響し合って成長する姿が見たいですし、また成長したにのが魅せる会心のライブが楽しみでたまりませんね。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!



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