アイドルタイムプリパラ振り返り記録 #8
こんにちは、Uteです。今回はアイドルタイムプリパラ第8話「ライスをねらえ!」の再視聴記録を書いていきます。パロディだらけのプリパラ節全開の爆笑回、新曲の披露など盛りだくさんな内容となっております。 ぜひアニメを見ながら or 見終わった後にお読みくださいませ✨
アイドルタイムプリパラ 第4話
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以下、簡単な注意事項です!
・先のネタバレあるかもです。
・箇条書きまとめになります。
・キャラは敬称略です。
あらすじ
パパラ宿の大会に参加してくれるアイドルがゆい以外いないという事実に気づいたらぁらとゆいは、新しいアイドルのスカウト活動に力を入れ始める。そこで、以前から二人が気になっていた女の子・虹色にのを引き入れるべく、熱心に声をかける。
ここは外せない!マックス最高ポイント
・突然の円月ダンスの授業。
自分は調べるまで知らなかったので何?!?!と困惑して笑ったんですが、時代劇に登場する眠狂四郎の円月殺法というものが元ネタのパロディだそうです。相変わらず、視聴者層(女児先輩)よりは一緒に見ている両親や祖父母世代を狙ったようなネタが多いプリパラ、面白いですね。
・さっぱりした体育会系なにのの良さ。
特徴的な話し方と、バトルマンガに登場する強キャラ級の身体能力という個性を持つキャラクター性がとても良いですね。バッサリ決断するサバサバ感とめちゃくちゃカワイイたいちょーさんのお声の組み合わせが最高に好きです。知り合いの名前をフルネームで呼ぶところが、個人的にすごく”らしい”と感じるポイントでした。
・ゆいの創作パワーとトンでもデザインな服。
毛糸持ち歩いてたのも驚きですが、何よりゆいの創作意欲と能力には目を見張るものがあります。爆速で服をつくれちゃうコミカル展開はとりあえず置いておいて、その服のデザインが毎度面白くて発想力豊かなゆいらしいと感じました。次から次へとアイディアが止まらないゆいの想像力は、才能と言わずして何と言いましょうか。
・エースをねらえの激しいパロディ。
某テニス漫画をそのままパロディした内容で、見ながらと調べながらで二度笑いました。コーチの腕肩仁子(元ネタ:宗方仁)は語尾が「じん」、ライバルの竜滝れい子(元ネタ:竜崎麗香)のcvは無印プリパラでヤギ役等を演じられていた麦穂あんなさん、白川らん(元ネタ:緑川蘭子)のcvは月川ちり役の大森日雅さんというもうどこから反応したら良いのかわからないくらい沢山の見どころがあります。自分はこの漫画を知らないため詳しく突っ込めませんが、知っている人が見たらもっと突っ込みどころがでてくるのかもしれませんね。知っている人は、ぜひ私に教えてください。
・天才的にカワイイラビットハートコーデ。
不思議の国のアリスに登場する時計ウサギをモチーフにしたような要素が多く盛り込まれている可愛らしいデザインのこのコーデ、とにかくパーツ1つ1つが全部カワイイです。時計ウサギをイメージしたような大きなうさ耳や時計の飾り、かっちりした襟などがバランスよく配置されており、シルエットも非常にカワイイ。ゆいが好きそうな童話からチョイスされているところもとても素敵ですね~!
・初のゆいとらぁらのペアライブでみせる二人の関係。
新曲「ブランニュー・ハピネス!」はダンスや歌の中から、ゆいとらぁらの”先輩後輩”だけど”相棒”というような関係性がよく表れていてとても素敵なライブでした。お互いに背を預けたりするダンスや、らぁらに「負けない」と思うゆいとその成長「見てみたい」らぁらという歌詞、そしてそんな未来を「作っちゃおう」と二人で歌うなど、二人らしさと二人の在り方が様々なポイントで見えます。これからに期待する、というアイドルタイムプリパラの初のペアライブとして最適解な歌ですね。
・運命の初めまして!ガールミーツガール!に含まれた意図。
このメイキングドラマは言っていた通り、初めましてから始まる素敵な運命についてを表現しています。ただ、このタイトルの表現はシリーズ前作のプリティーリズム レインボーライブの1期OP「BOY MEETS GIRL」を連想できるようになっていて、もう大歓喜です。
・他の町ではプリパラに通うのは当たり前という発言。
作中ではさらっと流されていましたが、やはりパパラ宿の女の子達が普通ではない、他所の地域とは違う様子であることがここで明らかになります。ではどうしてパパラ宿だけが女の子のアイドルに興味を持たないのか、これは最後まで覚えておきたいポイントですね。
ユメっちゃ素敵!なポイント
・ババリオ「筋肉にはアミーノさーん!体育がんばれみーなさーん!」
・ぱきら〜ろ!がbgmに!
・ラーメンの代わりに窓から落ちていく灰色髪の少女(仮名)。
・音を出してはいけないからと窒息寸前まで息を止めるゆいとらぁら。
・チア部の応援ソング。食べ物のアボカドに関するどちらかというとマイナスなワードを歌っていて笑える。
・唐突に始まるパルクールの解説。
・にのの「驚きビックリマークっす!」という表現、言っていた記憶が全然なかった(記憶喪失)。
・かなりポンコツなゆいとらぁら、しかし何に対しても全力で取り組む姿勢が素敵。
・おにぎり魔球(良い子は食べたらだめだよ)。
ソーカツ
第8話はパロディ色強め、かつ登場人物の新しい側面に触れていくような楽しい回でした。笑っちゃうシーンがかなり多いだけでなく、新曲や新コーデににのの活躍など、見所だらけでしたね。
にのは体育会系な能力に対して結構合理主義というか、白黒ハッキリしていて頭が回る利口なタイプでカッコイイとこの回ですごく感じました。しかし基本的には柔軟に考えることができることもすごくて、ゆいとらぁらが頑張ったという結果を見て自分の考えを訂正する等、今のところ本当に非の打ち所がないです。彼女がどう活躍するかが今回のお話でより気になるというところでしょうか。
そして、いまやアイドルタイムプリパラの代表曲にもなりつつある、ブランニュー・ハピネス!の初披露という意味でも記念すべき回でした。リアタイ当時はここらへんで筐体にもペアライブ機能が搭載され、デュオでのライブがここからどのように盛り上がっていくかとワクワクした記憶があります!ペアのコーデにも注目したいですね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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