【日記】初めての小説本を作ったその記録
こんにちは。AMAMEです。ウィンターライブ2022、楽しかったですね。トリコロールの新曲に震えながら喜んだ筆者は元気です。
今回の記事は日記です。筆者はプリパラのマイキャラ創作が大好きでございまして。愛が溢れたあまり、、
マイキャラ小説本を作りました!!!
なんと380ページ!想像以上に分厚い!
今回の記事は初めて小説本を作ったオタクの感想文と備忘録となります。
初めて小説を書いたこと
本になるレベルの量の小説を書くことは初めてだったため、とにかく悪戦苦闘しました。制作期間はラスト1年くらいが作業時間のほとんどを占めているものの、おおよそ4年くらいはかかりました。
最も苦戦したのは、筋の通った物語を作ることです。小説を書こうと思ったくらいなので、物語のアイデアは沢山あったんです。しかしそれらを繋げて納得のいく1本の線にすることが想像よりも困難でした。
そしてもう1つ苦戦したことが、自分の少ない語彙で執筆することでした。感想でもヤバいを連発しているような筆者。そんな人間が文章を書くと、同じワードばかり話すキャラクターが続出することになってしまいました。これに関してはとにかく類語辞典を引きまくり、調べまくることである程度事なきを得たと思います。
そんな経緯でとんでもない時間がかかってしまいました。全ボツで書き直したことが幾度もあったり……。小説を書くことの難しさを染みるほど実感しました。
初めて同人誌を作ったこと
製本ももちろん初めての筆者。原稿の文字数、サイズ、余白の大きさ、入稿データ作成……知らないことはとにかく調べました(表紙のサイズ等は印刷所のホームページで自動計算出来てとても助かりました)。
本の装丁をそんなに凝るつもりはなかったので、自分の環境でも入稿しやすいところ、安いところ、1冊から作れるところを条件に印刷所を探しました。
今回お世話になった印刷所様はこちら↓
1冊からの製本が最安値!表紙も色味再現バッチリと、イメージ通りの本をスムーズかつ格安で作っていただけて感謝してもしきれません。ちょ古っ都製本工房さん、ありがとうございました!
スマホの制作環境について
データ入稿となるとパソコンでの作業しかできないのかなと当初思っていましたが、スマホ(iPhone)でもなんとかなりました。データを最後にまとめる時だけ大画面で見たかったのでパソコンを使用しましたが、その他の作業はスマホで行いました。大したことは全くしていませんが、備忘録がてら使用したアプリを載せておきます。
・Pages→文字入力で使用しました。こちらはiPhoneの初期アプリ。クラウド連携が有難かったです。
・縦式→原稿作成に使用しました。簡単に言うとWordみたいなことがスマホ出来るアプリで、大変重宝しました。
・ibisPaintX→表紙イラストの作成に使用しました。筆者のようなスマホを使って指で絵を描く人間にはとても使いやすいアプリで、かねてから愛用しています。
まとめの感想文
数年前にゲームセンターからプリパラの筐体が無くなった日からずっとマイキャラへの大好きの気持ちをどうしたらいいのか考え続けていたので、今回小説本を作ることができて、他でもない自分が1番嬉しかったです。
小説を書くことはとても楽しかったですし、自分がどれほどキャラクターを愛しているか、本を完成させたことで強く実感出来ました。マイキャラ愛を再認識できただけでも、小説本を作って本当に良かったと思います。
そして小説を書く際、本家であるプリパラのアニメやゲームのプレイ記録を見返していたのですが、やっぱりプリパラって面白!と改めて感じました。ぶっ飛びギャグと青春友情ドラマのジェットコースターなアニメが面白いのは言うまでもなく、筐体のマイキャラシステムとの噛み合い方が完璧すぎるんですよね。み〜んなアイドルなら自分も……と筐体をプレイしてみたことが、この本を作る過程の始まりでしたから。
無関係オマケ日記
ここまでの内容と全く関係ありませんが、ポップアップショップに行ってきました!
アニメ終わって数年経った、しかも3期のデザインのグッズのポップアップショップが何故出たのか全く分かりませんが、3期を神聖視しているオタクなのでめちゃくちゃ嬉しかったです。ありがとうございます!
装飾も可愛いし、ずっとウォッオーオ♪とOPが流れていて幸せな空間でした。愛が溢れるテンションマックスなショップを開いていただき有難い限りです。
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