アイドルタイムプリパラ振り返り記録 #39
こんにちは、Uteです。今回はアイドルタイムプリパラ第39話「年末!ババ大そうじでっすわ!」の再視聴記録を書いていきます。ぶっ飛びギャグとシリアスパートで感情のジェットコースター回!ぜひアニメを見ながら or 見終わった後にお読みくださいませ✨
アイドルタイムプリパラ 第39話
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あらすじ
年末といえば大掃除。アボカド学園では学校をあげて大掃除を行っていたところ、古代メガネらしき物を見つけることに。また、気落ちするしゅうかの元へやって来たのはオリジナルのハープマイクを持ったガァララだった。
以下、簡単な注意事項です!
・先のネタバレあるかもです。
・箇条書きまとめになります。
・キャラは敬称略です。
ここは外せない!マックス最高ポイント
・ビッグゲスト声優の再来。
ババリアの血縁が大集合となり、パラ宿のパプリカ学園校長・グロリアだけでなく、映画・レッツゴープリパリで登場したパプリカ学園プランス校校長・プロリアまでもが登場します。何より再びCVをデヴィ夫人が担当するという豪華さ…!しかし中の人ネタで、あろまの「デビデビ」に反応していたのは笑いました。
・怒涛のギャグ担当・WITH。
声をかけにきたら服を追い剥ぎされ、謎のサングラスをショウゴにかけさせようとし、フゥーを語尾にずっとつけてアサヒが喋る等出てくるたびにめちゃくちゃ面白いWITH。女児向けアニメのイケメン枠には稀有なぶっ飛びぷりに好感を持てます。特に、話すだけで面白いアサヒがズルすぎます。
・有名なアドリブシーン。
大神田校長とらぁらの「お久しぶりぶりぶり大根ですわ真中さん」「ぶり大根…?」は、キャストさん自らアドリブだと説明していたシーン。なんとも、らぁら役の茜屋さんはこういった突然のアドリブがたくさんあるプリパラのレコーディングで鍛えられ、この時もスッと対応出来たそうです。明言していないだけで、おそらくもっと多くのアドリブだらけなプリパラ、レコーディングもぶっ飛んでいますね。
・熱が入りすぎているガヤ。
「アサヒ、好き!」「コヨイ、今日は声出てるよー!」「ショウゴ、切ない瞳が好き!」「もうマジでWITH大好き!」といったWITHへの野太いガヤに始まり、しゅうかへ向けては「しゅうかちゃん、私もお金ちょうだーい!」「しゅうか様のためならいくらでも出す!」とのガヤが。プリパラ名物ガヤ芸がまた爆笑を起こしてくれています。
・WITHファンなババリア達の暴走。
WITHの楽屋に入ったという話を聞いた彼女達は暴走を始め学園をボロボロに破壊してしまいます(どうして)。絵柄は崩壊し、ルンバに乗りながら謎の竜巻を起こします。どういうことなんでしょうか。BGMのGiraギャラ等、何故かスタイリッシュな雰囲気があるのが余計に面白いです。クリーナーのリナちゃんといい、何かと掃除用具と仲が良いのも愉快ですね。
・大掃除の一等賞。
なんやかんやで大掃除は終わり、見事しゅうかが一等に輝きました。豪華に見えて無駄のない部屋とは、しゅうかの姿勢そのものを表しているようですね。しかし、ババリア達の暴走竜巻に巻き込まれなかったのも一等の大きな要因な気がしますが……(笑)。
・働きの成果をちゃんと還元するあろま。
みちるを上手く口で言いくるめ、掃除をパシらせたあろま。しかしこれだけで終わらないのもあろま。結果与えられた賞は、みちるのおかげだから当然だとみちるを褒めます。使役するだけに終わらないあろまのリーダー気質はアイパラで光っていますね。
・負けを認めるということ。
ゆい達に負けたしゅうかは、あれは負けではなかったと思い込むことでプライドを保とうとしますが、ミミ子の言葉がそれを止めます。「負けは負けと認めないと次へは進めない」「また再出発すれば良いちゃ」。全くの正論であるその言葉はミミ子にとって励ましの意味であったとしても、しゅうかにとっては耳が痛い言葉だったかもしれませんね。
・しゅうかに沁みる、ガァララの気持ち。
傷ついたしゅうかに伝えられたガァララの素直な気持ちは、困惑すらすれど嬉しい言葉だったのではないでしょうか。しかしガァララのハープマイクを使ったことで、しゅうかがライブをすると夢が奪われていくように…。またここにも、悲しいすれ違いが生まれ始めてしまいました。
ユメっちゃ素敵!なポイント
・ゴツい絵柄のババリア達。
・「年末は大掃除のために。大掃除は新年のために」
・「スタイリッシュ!レッド&ホワイト!ガイ!」(流暢)
・「行くダンプリ来るダンプリ」(?!)
・「ミミズみたいな文字が見えるメガネがほしいー!」
・「もっと腰をいれて!麻布十番っと!」(???)
ソーカツ
アイドルタイムプリパラ39話は、年末ネタの爆笑パートと悩めるしゅうかのシリアスパートで盛りだくさんな回でした。個人的にはアイパラで1番笑える回だと思います。この感情のジェットコースターな構成はプリパラらしい感じがしますね。それとちょこちょこ出てくるデフォルメされたキャラのイラストがとてもカワイイ回でもありました。
そして、しゅうかのこれからがとても心配な展開がありました。しゅうかの弱点を克服させようと助言するミミ子、長所を褒めて伸ばすガァララ。どちらの存在もしゅうかの成長にとって不可欠であることは間違いありませんが、うまく力になれるのか毎話ハラハラしてしまいますね(自分は複数回目の視聴ではありますが)。Miss.プリオネアの歌詞を引用して、「転んでもくじけようと無料(タダ)じゃ起きてやんない!」という気持ちでまた立ち上がってくれる時が楽しみです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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