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アイドルタイムプリパラ振り返り記録 #34

 こんにちは、Uteです。今回はアイドルタイムプリパラ第34話「ガァララの森」の再視聴記録を書いていきます。前回夢の奪還に成功したにのを筆頭に、今度はみちるの夢を取り戻そうと奮闘します。対してガァララは猛反発、ガァルマゲにも劣らないイタズラで対抗しちゃいます。ぜひアニメを見ながら or 見終わった後にお読みくださいませ✨


アイドルタイムプリパラ 第34話
Hulu

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あらすじ

 にのが自分の夢をガァララの塔で取り戻したように、みちるの夢も取られてしまったかもしれないと考えたにの達は塔へ向かうことに。一方それが気に食わないガァララは、森に仕掛けたたくさん罠で行先を妨害していく。そんな道中、落とし穴に落ちてしまったゆいとらぁらはゆっくりとお互いについて話しあう。



以下、簡単な注意事項です!
・先のネタバレあるかもです。
・箇条書きまとめになります。
・キャラは敬称略です。



ここは外せない!マックス最高ポイント

のん直伝ダイナミックゴロゴロ
  のんがねぼすけならぁらを起こしたように、ゆいを起こすらぁら。これまでは起こされる側だったらぁらの先輩らしい変化や、その方法にのんを真似るというニヤリとしたくなるポイントです。

・手段の選び方において気が合うガァララとしゅうか。
  しゅうかが最も重要なツールとしているコインでしゅうかを騙したガァララ。それに対して合理性手段を選ばないスタイルをますます気に入るしゅうか。お互い悪意を持っていないあたり、かなり不安なコンビになってきましたね。

・とにかくカワイイ、ガァララとガァルルの絡み。
  ドングリ集めに精を出す二人がとてもピュアっピュアでカワイイこのシーン。会話の内容もカワイイですが、ドングリを集めていることがもうカワイイです(これはコインに化かす用ですが)。それはそうと、声の咆哮で木からドングリを落とすポケ◯ンのようなガァララのワザは一体......。

・ミーチルとピツジの摩訶不思議占い、再び。
  ミーチルがマイクでピツジを叩くと、ツノが目的の方向に伸びると言うはたまたシュールな絵面。ピツジは未だ隠された能力をたくさん持っていますね。基本的に物静かなピツジですが、ミーチルとはとても仲良しなことが垣間見えて素敵です。

暗闇を照らす(物理)ユメ目
  心に夢が芽生えるギラギラと光る目ユメ目(通称)になる等、まだ謎が多いユメ目。なんと暗い道を照らすライトの役割も果たすことが判明しました。どういうことなんでしょうか(プリパラ節ギャグ)。

・らぁらにとってのゆい。ゆいにとってのらぁら。
  身動きの取れない空間で、ふと胸中を明かし感謝を伝える二人の心温まるシーン。これまでプリパラで様々なトモダチと経験を積んできたらぁらと違い、同じ熱量で初めてプリパラに向き合ってくれるトモダチが出来たゆいにとって、らぁらはどれ程有難い存在だったかが語られます。また、らぁらにとってもゆいは同年代で共に活動できる稀有な存在。らぁらがパパラ宿に来て、本当に良かったなと感じられるシーンでした。


ユメっちゃ素敵!なポイント

・私服が筐体の秋冬コーデに。
・み〜んなまとめてガァラプンプンする(動詞)。
・歌いながら動きを揃えて歩く3人。意外ににのもノリノリ。 
・落とし穴に家が繋がっていた雪女(男)。
・捨て台詞とともに空へ飛んでいく王道悪役のやっつけられ方(好き)。
・ゆいとらぁらのライブを見た女の子に夢が芽生えて(ユメ目になり)プリパラへ。
・火事場の馬鹿力でついでに本来の姿に戻るらぁら


ソーカツ

 アイドルタイムプリパラ第34話は夢の奪還により動き、そしてゆいとらぁらの関係性を改めて振り返るお話でした。突飛なイタズラに翻弄され全体的にギャグの多い回でしたが、後半のゆいとらぁらの会話には胸がじ〜んとするような感情のジェットコースター回でした(プリパラは割といつもこうですが)。
 らぁらにとってももちろんゆいは特別なトモダチですが、ゆいが思うらぁらのトモダチとしての特別さはより強い感情だと個人的に考えています。パパラ宿にプリパラが出来たとして、らぁらに出会わなかったら......または別のアイドルと行動すするようになっていたら、今のようなゆいの成長が見れたかは定かではありません。アイパラの物語が生まれるために二人の出会いは必然な偶然、まさに運命の初めましてだったんですね。どのキャラもいなくてはならない、出会わなくてはならないバランスで構成されているのがプリパラの素敵なところです。


曲のココ好き!解説

 今回も特殊編成でお届けします!今回のテーマは「ブランニュー・ハピネス!」!ゆいとらぁらのデュオソングとして定番の安定感すら感じるようになったこの曲。爽やかに未来への希望を歌いつつ、二人らしさプリパラらしさをちりばめた名曲です。これから踏み出す一歩にどれほどのワクワクが詰まっているかを二人っており、まさに新しいプリパラのスタートにもってこいの楽曲です。この曲の素敵なポイントは「プリパラに入らないプリパラの曲」という点です。
 この曲は、初めてプリパラに行くゆいプリパラの神アイドルらぁらがプリパラへの期待を掛け合いの中で歌うのですが、プリパラでは稀有な「プリパラに入らないプリパラの曲」なんです。ドアを開ける瞬間が曲の最後の瞬間となっており、開いたドアの先には「ゆめかわ×かしこま」つまり「=未来」と「=期待」がある、という構成になっています。大変エモーショナル。そしてそこで起きるキセキは「それぞれ とりどりのハピネス」が重なって生まれるという、個性の出会いが巻き起こすプリパラの物語らしさがぎゅっと詰まった歌詞がまた良いです。すごくなくてもプリチケを持ってここに来たら良いんだよ、というらぁらが繋いできた「み〜んなトモダチ!み〜んなアイドル!」をゆいが繋ぐ素敵な一曲ですね。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!


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