アイドルタイムプリパラ振り返り記録 #3
こんにちは、Uteです。今回はアイドルタイムプリパラ第3話「ゆめかわ!メイキングドラマ!」の再視聴記録を書いていきます。いよいよ新しいメイキングドラマが登場するワクドキ回、記事はOPにも触れて盛りだくさんでお届けします!ぜひ一緒にアニメを見ながら or アニメを見た後に、読んでくださいませ✨
アイドルタイムプリパラ 第3話
dアニメストア
Amazon Prime Video
以下、簡単な注意事項です!
・先のネタバレあるかもです
・箇条書きまとめになります
・キャラは敬称略です
あらすじ
ゆいはアイドルタイムグランプリへ向けてメイキングドラマを考えていたが、沢山のアイデアをまとめることができない。そんなゆいのためにと協力してくれるらぁらと共に奮闘していたところ、ひょんなことからメイキングドラマへの糸口を掴む。
ここは外せない!マックス最高ポイント
・らぁらねずみが登場するアクセル全開のスタート
ユメの中に組み込まれてないキャラはねずみ登場なんですかね?(笑)理屈はわからないけどらぁねずちゃんがカワイイのでOKです。
・「ステップアップね!」の声はまさか三宅さん?!
お米の話のシーンで突然聞こえたこのセリフ、恐らくタッキー役の三宅さんですよね…?唐突に聞こえたのでビックリして爆笑しました。
・プリパラ無印2期OPのらぁらの衣装の色違いがゆいのユメに登場
想像上のメイキングドラマ・ユメユメゆめかわプリンセスのシーンでゆいが着ているドレスが、ブライトファンタジーのOPでらぁらが着ていたドレスの色違いで驚きです。このコーデの名前が気になるところ…筐体にぜひ欲しいですね。
・ミスゆめかわ工業地帯 とは(???)
ゆいのユメはこういう突拍子もない設定が多くて面白い。しかも何故か衣装がパジャマという謎(笑)。加えてこれ、なぜかパラネタでグッズ化してるんですよね(現在は売っていないようです)。訳がわからなくて本当面白いです。
・南委員長の真似がかなり似てるらぁら
メイキングドラマは皆へのメッセージ。まずはアイドルとして皆に何を伝えたいのか考えましょう。
ここテストに出ます(出ない)。らぁらの思う委員長、という感じのポーズが面白いです。真似した時の声が茜屋さんの地声っぽくて、それも良いですね。
・神アイドルと納得させる、らぁらのプリパラへの理解力
プリパラが「どんな女の子もみ〜んなキラキラのアイドルになれる」場所であるという説明するシーン、非常に上手に伝えていると思いました。言葉のまとまりはともかく、行ってみたいなと思える説明ができるらぁらはやっぱり神アイドルの風格を感じさせます。
・ババリ〜ン(サイレン)(爆笑ポイント)
・語尾をポッポに変えるハトの着ぐるみ
あまりにもシュールカワイイ、ハトの着ぐるみシーン。面白すぎてこの時の真面目な話を全然思い出せません(笑)。これが鳩時計のヒントにつながるあたりの力技、好きです。
・マジカルクロックランドが伝えるプリパラの素敵さ
ゆいのメイキングドラマは、プリパラの良さを伝えたいゆいの気持ちとユメかわいさがミックスされていてとても素敵だと思います。掘り下げると、魔法のように(=マジカル)+輝ける時間(=クロック)があり+輝ける場所(=ランド)はここ、プリパラだという解釈でしょうか。「誰だってアイドルになれる!誰だってゆめかわいく輝ける時間がある!」という気持ちを、ゆいらしく伝えていてユメユメ素敵なメイキングドラマです。
ユメっちゃ素敵!なポイント
・お米は平和主義者なのでパンにも合うというタンスイカブツ理論
・プリパラではなく、ブリバラ寿司(???)
・「ぶりがいぶりがっこのことを嫌っとる」(口の感じが良い)
・らぁらの頭が違反チケット貼られた時のようにぼよんぼよん動くシーンが久々の登場
・工業地帯ははんぴんとけいぴん
・らぁらのためになるアドバイス「自分で考えてもわからない時は、皆の声をきこう」
・ババリオの「ダンプリプリプリ俺のケツ」は酷すぎて爆笑しちゃった(しかもその後ババリアにちゃんと怒られてて余計面白い)
・ゆいの制服アレンジがフリルたっぷりで超かわいい(書き忘れてた)。
・チア部の私服がチラッと写ってる。この私服を見られるシーンは貴重な気がする…
ソーカツ
第3話はゆいのポテンシャルの高さが遺憾無く発揮された回でした。
最初のメイキングドラマの話の最中では自分の妄想を語るのみで周囲が引いてしまっていましたが、らぁらのアドバイスや色々な体験を経て「プリパラをキラキラのアイドルでいっぱいにしたい」という目標をハッキリと定めた後のメイキングドラマはちゃんと皆を感動させていて素晴らしい構成だと思いました。(個人の解釈ですが、メイキングドラマは自己陶酔することではなく、あくまで自己表現を他者へ向けたメッセージとして発信することだと考えています。)
上記の理由だけでなく、3歳からアイデアを山ほど書きためるゆいのユメ見るパワーやゆめかわへの愛があってこそのメイキングドラマなので、ゆいへの好感度もかなり上がる回だったのではないでしょうか。
相変わらずプリパラのシステムは、女の子の味方なのかどうかわからないくらい厳しい面が一部ありますが(笑)、それが物語の面白さになりますね。発展してきたら突然カフェがにょきっと生えてくるのも笑いました。
曲のココ好き!解説
構成の都合で語れなかった曲の好きポイントの話をする不定期コーナーです✌️今回触れるのは、OPの「Just be yourself」について!イントロで泣けるくらい大好きな曲なので、アツく語ります。
この曲は”時間”を大きなテーマとして取り上げており、作中の映像でもゆいかららぁらへと起床から登校までを逆再生するようなシーンがあります。過去に変わっていく今この瞬間を愛して生きていこうと伝えるように、1秒1秒自分を大切にと歌う歌詞がとても胸に響く名曲です。映画・キラリンスターライブの主題歌で初出しされた時、女児向けアニメらしい楽しい雰囲気だと思って聞いていると、とんでもなく深みのある歌詞に泣かされた人も多くいることでしょう(私ですが)。
この曲の好きなところは、自己実現というプリパラでの大きなテーマをこれでもかと盛り込んでいるところです。次の歌詞は以前のnoteでも紹介した部分ですが、好きすぎるので再掲させていただきます。
花束やダイヤモンドは素敵でもなれるのはただ一つ「自分」 Just be yourself
花束がどんなに素敵でも花束は花束にしかなれない、ダイヤモンドが素敵でも自分は自分にしかなれない。だから、ありのままでいて(= Just be yourself)。書きながら泣いてしまうほど、本当に胸を打つ歌詞です......。実はこれ、本来2番に当たる部分なのですがアニメのOPでは差し替え挿入されているという神の采配がなされています。神。
権利の都合でできませんが、ここ以外の歌詞も全部書きたいくらい素晴らしいのでぜひ曲をフルで聞いてくださいませ。なんとわーすたさんのMVはプリパラ仕様でこれまためちゃくちゃ最高なのでMV付きのCDを買うことをおすすめします。
読んでくださり、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?