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アイドルタイムプリパラ振り返り記録 #25

 こんにちは、Uteです。今回はアイドルタイムプリパラ第25話「ユメユメ!タイムスリップ」の再視聴記録を書いていきます。 ついに敵キャラクターがゆい達の前に現れます。そしてそれに対抗するためにゆい達が連れられてきたのは古代プリパラ?!ぜひアニメを見ながら or 見終わった後にお読みくださいませ✨


アイドルタイムプリパラ 第25話
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あらすじ

 枕の下に見たい夢を絵に描いて置いておくとその夢が見れる、という話からたくさんの絵を描いて眠ってしまったゆいとらぁら。すると夢の中で不思議な世界を訪れる。そこには時計塔で眠っていたはずの少女・ファララがいた。



以下、簡単な注意事項です!
・先のネタバレあるかもです。
・箇条書きまとめになります。
・キャラは敬称略です。


ここは外せない!マックス最高ポイント

・みさきという女の子が見るユメ。
  プリパラでライブすることを楽しみにしている女の子・みさきが、夢の中でアイドル:タイム!!を歌っているシーンがとても良いなと思いました。いつか叶えたいユメそのユメは叶うというテーマのこの曲は、ユメ見る女の子にピッタリですから。

・物語で敵対する存在の登場。
  バクのようなマスコットのパックは女の子のユメを食べ尽くし、食べ集めたユメをガァララという女の子に渡してしまいます。無邪気に笑いながら主人公と全く真逆の行動をする敵対者の登場で、また物語が面白くなりますね。それはそうと、二人ともめちゃくちゃにカワイイ......(本音)。

プリパラに初めて行く人を羨ましいと言うゆい。
  かなり共感して思わず「わかる......」と声が出たシーンです。プリパラオタク皆が突然記憶喪失になってもう一度プリパラと出会いたいと常々考えていますよね(誇張特大主語)。また、初めてプリパラに行った時の感動は格別だから、としきりに羨ましがられたことでみさきが心動かされていたことも、ゆいらしい勧誘方法になっていて良いですね。

・みさきに新しくユメが生まれる。
  パックに食べ尽くされたはずのみさきのユメが、彼女の中に再び生まれるシーン。これにより、ゆいが主人公である理由が明確となります。ゆいはユメを失った人の心にユメの炎を再燃させる力があるからこそ、この物語の主人公なのでしょうね。それも、自分のスキが強すぎるがゆえな能力なのもまた面白いです。

・らぁらとゆいの考えるユメ。
  二人は見たいユメの絵を枕の下に入れるために絵を描きますが、その内容が「タッキーと結婚するユメ」や「プリパラに宿題をやってくれるめが姉ぇがいる」等とてもカワイイです。そして枕が浮くくらいの量の絵を描くゆいも流石です。

食べきれないほどのユメを生み出す天敵。
  ゆいのユメも食べようとするパックに対して、もっと食べていいよと食べきれないほどの量のユメを生み出してパックをパンクさせてしまうゆい。これもゆいが主人公たる理由の明確な描写です。ユメを回収することを目的としているガァララとパックにとって、ゆいは他でもない天敵ということなんですね。

・スーパーアイドルタイムと古代プリパラの因果。
  ファララの力によって古代プリパラに導かれたゆいとらぁらが見たステージは、スーパーアイドルタイムの場所そのものでした。スーパーアイドルタイムによって古代プリパラのステージへ来ていたなんて、ドキドキして鳥肌が立ちますね......!ステージにあった七色の弦のハープ神秘さにも納得が行きます。

デビューライブを見て恥ずかしがるゆい
  個人的にはこのシーンがとても印象的でした。デビュー当時のゆいの考え方なら、おそらく同様に自分のデビューライブを見たならゆめかわ〜と言っていたんじゃないかと思うんです。ここで恥ずかしがった理由はデビュー当時の自分の技術の拙さだけでなく、何に重きを置いてライブをしているかという心構えが全く別物だったからというのもあるのではないでしょうか。この違いに自分で気づくことができるほど成長していたことが見えるシーンではないかと私は考えています。


ユメっちゃ素敵!なポイント

・パック〜!(cv.若井友希さん)
・ユメったまま回転することで見えるユメ目の残像
・古代プリパラめがねぇはエジプトっぽいコーデ。
・パワーアップしたゆいの力・ファンタジータイムドリーム(カッコイイ)。
・時間をさかのぼるの逆・さかさがる。
・にのとミーチルともし組むなら、凸凹チームと自ら表現するゆい。


ソーカツ

 アイドルタイムプリパラ第25話は、古代プリパラについての情報開示や敵キャラクターの登場など、物語の展開がグッと進んだ回でした。敵であるパックとガァララのしていることはひどいことですが、とても無邪気なのでカワイイという感情がつい湧いてしまいます。
 今回は特に、敵キャラクターの干渉によってゆいの主人公としての強さが見えたことが印象的でした。ゆいの夢見る力だけでも十分主人公らしい強さだと思うんですが、敵を圧倒し周りにユメを生まれさせるほどの影響力こそがゆいの強さの真髄なのかもしれません。物語上で対立するキャラクターに唯一対抗できる存在であり、プリパラの良さを沢山の人に広げていくことができる能力の持ち主というプリパラの主人公に誰よりも最適なキャラクターなんですよね。今後、ゆいの成長が見えるシーンがまた描写される時が楽しみです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!


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