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アイドルタイムプリパラ振り返り記録 #43

 こんにちは、Uteです。今回はアイドルタイムプリパラ第43話「もえよにの」の再視聴記録を書いていきます。時を遡るためにそれぞれの壁を超えることになったゆい達。壁はもちろんあの人しかいないと言うにの。ぜひアニメを見ながら or 見終わった後にお読みくださいませ✨


アイドルタイムプリパラ 第43話
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あらすじ

 古代メガネの文字から、ゆい達は壁を超えていく必要があると判明する。にのにとって壁と言えばもちろんシオン。にのは壁を超えるため、シオンに勝負を挑む。


以下、簡単な注意事項です!
・先のネタバレあるかもです。
・箇条書きまとめになります。
・キャラは敬称略です。



ここは外せない!マックス最高ポイント

・目を覚まさせる努力。
  夢を食べなくなったが故に襲いくるとてつもない眠気と戦うため、とにかくあらゆる手段で抗うしゅうか達。和太鼓を叩き続け、これでもかという数の目覚ましを鳴らし、しまいにはセロハンでまぶたを貼り付けます(彼女達は大真面目です)。お互いの気持ちを叶えるために必死に頑張る様はとても健気で応援したくなるのですが、手段が面白すぎるためギャップが最高なシーンです。

・ガァララ「このシステムがなかったら、ファララともトモダチになれたのかな?」

・シオンという高い壁を超える勝負。
  千手先まで読めるシオンはジャンケンで絶対負けないほどに圧倒的な実力を持っています。その先読みを超えることで、壁を超えることを達成しようとにのは考えました。しかしにのの全ての考えを読んでくるシオン、もはや先輩としてではなく人間として凄すぎます。

めちゃくちゃ喋るチュッペ。
  アイパラのマスコットは某ポケ○ンのように、名前の音の鳴き声しか話せないという特徴があります。しかしチュッペは何故だか日本語っぽく話す謎の特徴があります。「チュペムー!」「チュペチュペー!ヂュー!(汚め)」「チュペッスー!」等々。担当キャストの芹澤さんの話し方が面白すぎて、最高に笑わせてもらいました。

・先読みを超えるにのの武器。
  勝負中でも通りがかりのおばあさんについ親切にしてしまうように、運動神経に優れたにのは自分の頭で考えるより先に体が動くという個性があることをシオンに気付かされます。それを武器ににのは、考えるより先に勝負に勝つ行動を取ることに成功します。にのの特徴を活かした展開がアツいポイントですね。

成長したにののライブ。
  壁を超えた後のにののライブは、夢サイリウムコーデを纏い、ライブが始まると同時にもの凄い歓声が飛び交ったりと、これまでのにのとは違うという成長描写が丁寧にありました。物語がライブを作り、ライブが物語を作るプリパラ。これまでと同じライブにはもう見えません。

・壁を超えた先にあるスーパーアイドルタイム。
  壁を超えた後のライブを終え、やってきたスーパーアイドルタイムでにのは時を司るあさのコーデをゲットします。朝日が昇ってきた空を連想させるようなカラーリングやデザイン、そしてサイリウムチェンジで輝くお城のデザインが素敵なコーデです。そして聖なる獣としてチュッペがファララに付き添い、ウォッチを渡す役目もしっかり担っておりました。


ユメっちゃ素敵!なポイント

・「獣、その名前は恋。ぬくもりがほしい……」(ツッコミ不在)
・自分は聖なる獣じゃないと知り、ガッカリする雪男(女)
・眠気を覚ますためのコーヒーを豆のまま食べるガァララ。夢と音の響きが似ているからと言って、パックに勧めるのは面白い(そして断ったものの、豆の味にハマるパック)
・正解を教えてくれる古代メガネ(便利)。
虚無僧勝負という、実質叩いて被ってジャンケンポン
・「私は思わず喜色満面!」
塩をふりかける男性のパロディ。
・マスコットの試練の塔のラスボスとして構えるネコ姉さん(そしてネコじゃらしに負ける)。
・「テンションにのマックスー!」「にのリラックス!」


ソーカツ

 アイドルタイムプリパラ43話は、にのが大きく成長を遂げ、物語がまた進んだ回でした。王冠を取るくだりは終始困惑するような勢いがあり、面白かったです。にのの成長がよくわかるライブに、ついウルっときてしまいましたね。
 そしてこの回の好きなシーンが、しゅうかが全力でガァララを寝かさないようにするシーンです。ガァララをトモダチだとちゃんと認識したしゅうかが、絶対に寝かせまいとトンチキな行動にも全身全霊で取り組んでる様がとても尊いと感じます。


曲のココ好き!解説

 今回は「あっちゃこっちゃゲーム」について語っていきます!もうお馴染みなにののマイソング。ポップでビビッド、そしてスポーティなネオンドロップやにののイメージにピッタリな弾ける楽しさがある楽曲です。この曲の素敵なポイントは「駆け抜けるような疾走感」と「隠された言葉遊び」です。
 まず「駆け抜けるような疾走感」について。つられてテンションが上がっていくようなこの曲のテンポには、まるで自分が走っているような印象を受けます。構成する音一つ一つがにのらしく、こだわりを感じます。
 次に「隠された言葉遊び」について。韻踏み等の細かなアソビはもちろんのこと、「○×△□△(まるばつさんかくしかくさんかく)」「参加資格(さんかしかく)」や「目と目でアイズ合図eyes)」等面白い言葉遊びが随所に隠されています。ぜひとも歌詞をじっくり見てみてほしい一曲です。
 ちなみに曲中に出てくる「Live it up!!」はあまり馴染みのない英文ですが、ざっくり訳すと「ド派手に楽しんじゃおう!」のような意味です。ドキドキするこの状況すら楽しもうという歌詞がにのらしくて素敵ですね。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!



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