アイドルタイムプリパラ振り返り記録 #24
こんにちは、Uteです。今回はアイドルタイムプリパラ第24話「勝負っす!シオン先輩!」の再視聴記録を書いていきます。シオンが再び登場し、にのと対決?!師弟対決の行方はいかに?ぜひアニメを見ながら or 見終わった後にお読みくださいませ✨
アイドルタイムプリパラ 第24話
Hulu
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あらすじ
ゆいとらぁらはある日、空き地でプリパラやダンプリごっこをしている子供達と出会う。楽しそうに眺めていたのも束の間、どちらが空き地を使うかでケンカが始まってしまう。仲裁するも上手くいかず困り果てた時、意外な人物が現れる。
以下、簡単な注意事項です!
・先のネタバレあるかもです。
・箇条書きまとめになります。
・キャラは敬称略です。
ここは外せない!マックス最高ポイント
・キャラクター達の個性豊かなパジャマ。
既出であるゆいのパジャマはもちろん、にのも好みがハッキリしていて良いですね。にののパジャマがどうしてもサッカー日本代表のユニフォームに見えるんですが、レプリカとかを着てる可能性はありますね。
・あくまで我を貫くために戦うシオン。
シオンにちょっぴり夢見ているにのは、シオンは仲直りまでを計算している等想像しますが、もちろんシオンはそんなために戦ってはいません(それもある意味ツッコミ所ですが)。どんな背景があろうとも、あくまで自分の意志を貫いて己のスキルアップを図るシオンは現代の武士とも呼べるカッコよさですね。
・「虹色にの、良い草にそだったな」
シオンがにのに語りかけるたびに、カッコいい憧れの先輩ランキング堂々1位受賞してるなと思います。注意すべき点はしっかりと指摘しつつ成長は褒める、理想的な先輩像に見えます(言葉少ななところを除けば)。しかし、「良い草」という字面の面白さがトンでもないですね(笑)。人間に対して良い草と褒めるシーンを見れるのはプリパラだけではないでしょうか。
・特徴的でスポーティなダンスが光る新曲。
にのとシオンのデュオライブがついに来ました。曲については後ほど触れるとして、ダンスでも唯一無二な個性が光る曲です。バットを振りかぶるモーションや2人で馬跳び等、この2人ならではの良さが溢れています。ハンドクラップダンスのような動きも軽快で、ラストの決めポーズも師弟らしさがありとてもカッコイイです!
・スウィングドットコーデのデュオバージョンカラーが登場。
Dressiの新チームコーデがシオンとにののコンビ仕様になっており、これがまたカワイイです。2人のイメージカラーである緑と黄緑、そして黄色を組み合わせることでネオンドロップのイメージであるビタミンカラーになり、ポップさがマシマシになりました。カワイイ!
ちなみに、SoLaMiとゆいの方も実はチームコーデのカラバリが筐体に登場しております。ゆいとらぁらのデュオで着ることはありませんでしたが、こちらもまたファンタジータイムを想起させるカワイらしい配色なのでぜひ見てください。
引用元:ゲームプリパラアイテム一覧
・ポップさとDressi要素のミックスメイキングドラマ・ずっともミラクルハイタッチ!
全体的にカラフルでポップな雰囲気がカワイイ、シオンのにののメイキングドラマ。ちらりと登場するロケットはDressiのメイキングドラマではおなじみの要素なので、もしかしたらそこも考慮されているのかもしれません。こちらは、ずっともという表現を海外にも伝わるようにfrendsと表記してメイキングドラマに組み込んだそうです(プリパラ設定資料集より)。
・新しいパキり方が提案された…?!
まだプリチケがない子供たちは、トモダチの証としてなんとおせんべいをパキることに…!どういうことなんでしょう。しかしテルコテルヨおばあちゃん達もやってたそうなので、何らかの形で子供達に伝わっていたのかもしれません。となると、「プリ券をチョキる」時代のさらに前は「おせんべいをパキる」だったのでしょうか(?)。
・にのが見つけたユメ。
更なる高みを目指して修行を続けるシオンの遠い背中に追いつき追い越したい、と決意したにのが嬉しそうで…ついオタクは満面の笑みになってしまいました。にのの弱点でもあるマインドをユメが支えてくれるなら、もっと成長できそうですね。
ユメっちゃ素敵!なポイント
・大食い大会でまたシオンの先を越して1番を取る人が......!
・チクタクの歌とダンスを真似する女の子達を見かけた時のゆいの喜びは計り知れない。
・プリパラ内では高校生くらいの背丈になるゆいとらぁらは、外では気付いてもらえず。
・ギラギャラを歌う男子達(DD4)。
・虫と草の投げ合いという仁義なき戦い(小学生and幼稚園児あるある)。
・名乗るほどの者ではない→自己紹介のテンプレ。
・「ノリノリでプリチューブ動画を楽しむこの時代に紙の芝居なんて…逆にグー!」
・たとえ紙芝居であったとしてもコメ愛は譲れないゆい。
・未だにのの名前も知らなかったシオン。興味関心の方向が白黒ハッキリしている。
・お互いがただ1人を応援することで、敵対していても自然と仲良くなれる。
・キャッチャーと審判の構えでアイドルタイムカウントダウン!
・ハイテンションおばあちゃんてるよは死んでいなかったというオチ。
ソーカツ
アイドルタイムプリパラ24話はにのがユメに目覚め、シオンとのデュオライブを果たすアツい回でした。また、プリパラの外が描かれたことで、パパラ宿にも女子プリパラが浸透してきたことがよく見えました。
そして回を重ねるごとに、にののキャラクターの良さをしみじみ感じますね。フィジカルの強さと対照的に突かれると弱さが見えるメンタルのギャップが、人間らしいにのの魅力だと思います。ただ突かれると弱いというだけで、基本的にサッパリと断ち切れるタイプなので、負けてもスカッとできるところもまた長所ですね。ユメという剣と盾がこれからのにのを輝かせてくれることで、ドンドン面白さに加速がかかると思います。
曲のココ好き!解説
突発コーナーでございます。今回は新曲「快打洗心♡カッキンbuddy」について語ります。ゆいとらぁらのデュオに続き、にのとシオンの師弟デュオが今回初披露されました。にのの野球要素とシオンのキャラクターがふんだんに盛り込まれており、ラブリー系統であるゆい達のデュオとは違い、違う個性が際立つまさに2人らしい曲です。お互いを認め合う良き師弟であり闘いたい相手という雰囲気が、物語の流れともマッチしてとても素敵ですね。
なんと言ってもこの曲の良さは、「掛け合い」だと筆者は考えています。曲中では細かく2人のパートが入れ替わり、セリフで声を掛け合うシーンも存在します。そして己が信ずる道をお互いに主張し認め合う内容の歌詞で、2人は互いの自己研鑽を重ねたいと強く願う気持ちを確認し合います。この歌詞は、アスリートのようなにのとシオンだからこそ良さが際立つのではないかと思います。また、作中では数少ない低音担当のシオンの歌声がにのの高い歌声と大きくギャップがあるため、これも掛け合いの良さになっていると考えます。にのが成長するにつれ、視聴者側の歌詞の受け取り方もまた変わってくると思われますので、今後の物語の展開と披露が俄然楽しみな曲ですね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!