長年の謎
ずっと疑問に思っていることがある。
お手数おかけします。
この文、おかしくないですか?
「お手数」は、相手が被ることなので、おを付けて丁寧にするのは分かる。
でも、「かける」のは言葉を発した人であるので、「おかけする」と言うのは自分の行為におを付けていることになりませんか?
かといって
お手数かけます。
と言うと、丁寧な感じがだいぶ減る。目上の人が対等または目下の人に労ってかける言葉、という印象になる。口に出して言うと、そこまで違いを感じないが、文章にすると結構印象が違う。
だから私はいつも、これでいいのかなぁと思いながら
お手数おかけします。
と言う。
でも、納得はしてない。
誰かこの不思議な日本語について説明できる方がいたら、ぜひ教えてください!!!