「エージェント・オブ・シールド」7年の歳月に幕が下りる
2月27日、私はまたnoteの更新を忘れた。おかしい。当初の予定では60日連続くらいならいけそうだという目論見だったはずなのに。
今まで連続して更新したのは最長でもせいぜい2週間程度である。大体はスプラをしていて気付いたら日付が変わってた、というしょうもないパターンなんだけど、今回ばかりは違う。
今回は「エージェント・オブ・シールドの最終シーズンを見て放心状態になっていたから」。
去年私は、配信されていたシーズン1~シーズン6までそれはもう破竹の勢いで一気見した。毎シーズン泣いた。大好きなMCUのスピンオフだから見ておくか~と軽いノリで見始めたけど、私はすっかり単体の作品としてエージェント・オブ・シールド(以下AoS)が好きになってしまった。キャラクターがみんなとっても魅力的なんだもん…
そんな大好きなAoSの最終シーズンが本国アメリカに遅れること約半年、ようやく日本でも配信されることに!
シーズン1は2013年に始まり、7年に渡る歴史がとうとう終わる。
以下めちゃくちゃネタバレしますのでご注意ください。
配信当日の2月26日は金曜日だったことと、ワンダヴィジョン8話の配信日でもあったのでひとまずそちらを見てからということでAoSは2話まで見て、3話目にも入ろうとしたが睡魔に勝てず終了。
翌27日は午前中のうちに家事や仕事をこなし、お昼ご飯を食べながら3話からAoS開始!
シモンズがペギーの名を騙るだけでもニヤニヤしちゃったし、「ペギー出てこないかなぁ、鉢合わせしたら面白いのに」なんて思っていたら…いきなりエージェント・カーターとクロスオーバーする世界。ペギーじゃなくてお前か、スーザ。うそぉ!!!
先生…私…真面目にMCUおよびスピンオフ作品を履修していて良かったです…と感涙ものです。マーベルスタジオは360度どこからでも仕掛けてくるよな…やはりこちらも全力で消費せねばならない…!
他作品と交わるのであれば、インヒューマンズからブラックボルトとか来るのかしら?!なんてワクワクしたんだけど来ませんでしたー!!!まぁ地味すぎるかインヒューマンズ…
てっきりゲスト出演的な感じかと思っていたスーザ、しっかり最終回まで出てチームの一員となっていました。
シモンズが彼に最新の義足を作ってスムーズに歩けるようになっていたの、嬉しかったなぁ。どうかデイジーと幸せになる未来が待っていてほしい。
そう、私はシーズン7を見終えました。しかも27日に。お昼ご飯食べながら見始めて3~13話までですよ。数えたら7.7時間くらいあるのに。自分で自分にびっくりしました。
きっとまた出てくるんだろ?!と楽しみにしていたウォードは残念ながら出てこなかったものの(でも名前は出てきてニヤニヤした)ジャーインやギャレットなど過去シーズンで重要人物、かつもう死亡しているキャラクターがまた重要人物として出てきたのはいかにも最終シーズンのお祭り感があってよかったなぁ。まぁ、ウォードも出してほしかったけど(まだ言う)。
すぐ泣く私としては9話で無事泣きました。前から可愛くて好きだったイノックが…あれは泣くしかなかった。
そして最後の最後に登場したフィッツと、記憶を取り戻したシモンズの回想シーン。2人にとって大切な「アリア」。
どんな立場になろうともずっとメカニックでい続けるマックが最高にかっこいいし、ラストシーンがローラなのももう、シリーズファンとしては感涙ものです。
シーズン7も13話とシーズン1~5の22話と比べると少ないんだけど、その中でとても綺麗にまとめ上げてくれてまさに大団円でした。
そんなこんなで27日はAoSを見るのに忙しかったのと、見終えてからも満足感やら本当に終わってしまったことへの喪失感などが渦巻いていてすっかりnoteの更新を忘れていました、というお話です。
この間シーズン1だけ見返したんだけどな…本当は全部見返したいけど…でもこの長さ…
ひとまず今週金曜日に最終回を迎えるワンダヴィジョンを楽しみにしているのと、そのワンダヴィジョンでもがっつりクロスオーバーを見せつけられて
「これは、マーベル網羅しないとどこから何が出てくるかわからないぞ…」
と危機感を覚えたため、AoSの喪失感が多少薄れた昨日の夜からデアデビル始めました。
海外ドラマってAoSもそうだったんだけど、最初の3話くらいまでは「どゆこと?てか誰???」ってなってしまって面白さを感じる余裕がないのが常なのに、デアデビルは1話目から「カッコイイ!!!」と思ったので今後も大いに期待できます。
こうして私はより深く、マーベル沼に沈んで行くのです…窒息しないように気を付けます。
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