大学生のような1日
大学生の時の同期数名と遊んだ。
会うのがかなり久しぶりな人もいて、会った最初の1時間くらいは、自分がその子に対してどんな顔して喋っていたのか思い出せなくて、ずっと黙っていた気がする。
昔は一緒にいても全然気を遣わなくて、楽しくて何でも話せたような人でも、しばらく会わないと上手く話せなくなってしまう。(その現象を、私は勝手に自分の中だけで「人見知り」と呼んでいる笑。)
あと、同期の人達は、とっても魅力的な子達ばかりで、
場を盛り上げるのが得意な人、ボケもツッコミも出来る人、めちゃくちゃ美人な上に明るくて楽しい人、面倒見が良くて綺麗なお姉さんな人。スケジュールバラバラな皆をまとめて集めてくれる人。
それに比べて私は特に何もしていないし、彼らに何も還元できてないなぁなんて思ってしまう時がある。
友だちなんだから、「自分はその子たちにとって必要な存在なのか?」なんて考えずに、ただ一緒にいて楽しければいいんじゃないかって分かってるけど、時々卑屈になってしまう。
なんて暗いことばっかり書いたけど、最終的にはめちゃくちゃ楽しい1日だった。
最初の1時間くらいは人見知りをしてたけど、だんだん話せるようになって来て、美味しいものいっぱい食べて、海にも行って、最後はアホみたいな飲み会して、終電逃しちゃいたいななんて本気で思ったくらい楽しかった(終電でちゃんと帰った)。
ちなみに、私は大学生の時にあまり飲み会とか行ってなくて、友達とお酒を限界まで飲む、なんてこともほとんどしたこと無かった。
私は成人するまではお酒を全く飲まなかったせいか、お酒を飲めないと思われてしまってたこともあるし、家が遠くて終電が早かったこともあると思う。
むしろ社会人になってからの方が、飲みすぎて二日酔いになったりとか、お酒残ったまま仕事行ったりとか、色々やっちゃっている。
大学~家よりも、職場~家の方が近いんだけど、家が近いとすごく気が緩むんだなぁということを実感した。
あぁ、昨日楽しかったなぁ。
またちゃんとコツコツ生きていって、そしてたまにはこうして思いっきり楽しいことがしたい。