復職という高き山へ挑む同士たちへ②

保育園に通うみんなに、
おせっかいパート2だ。

送るときにめっちゃ泣いたり、
熱だしてお迎え行ったり、
思うように仕事ができなかったり、
きっとこれから先に、この選択が正しかったのか?と悩むことがあると思う。
園に預けて仕事をしていることに、罪悪感を感じることが何度もあると思う。

息子が入園したときに、当時の園長先生からもらった言葉を書いておきます。

「0歳や1歳という小さなうちから、社会の中で生きていくお子さんを、どうか誇りに思ってあげてください。」

悩んだり、後悔しそうになるときいつもこの言葉を思い出します。
するべきは後悔でなく、誇りを感じることなのだ。
子どもは私の所有物でなく、私の人生の延長でもない。彼らは彼らの社会で生きていく権利をもち、もっとも望ましい発達を選びとっていく強さがある。
親が決めた環境であっても、どの場所でも子どもは力強く生きて育っていきます。
保育園でも、幼稚園でも、家庭でも。
あらゆる選択が、正解であると考えます。
我が子の強さを信じていきましょう。

復職するみんなは、久しぶりに職場の人たちに会うと思うんですけど。
大人って急に泣かないし、普通に言葉通じるし、いきなりうんこ漏らさないからね。すごいよね。
久しぶりの大人とのコミュニケーションを楽しんでください。美味しいランチ食べようね。

あとあとー…、
最後にほんとのほんとにおせっかい。
いらんこと言いますがご容赦。
復職して、子どもの話をする場面も多々あると思うんだけど。まわりからも聞かれるしね。
えーとね、言わないだけで、実は、子供に関してしんどい経験をしている人もたくさんいて、
かなりの数の女性が、望まぬお別れを経験しているんですよね。実は私もなんだけど。
不妊治療の真っ最中って人もいるしね。
世間話は、FacebookやTwitterのようにミュートやブロックはできないからさ。
必要以上の気を使う必要はないし、慮りすぎても嫌味になるから難しいけども。
優しさと、思いやりは忘れずにいたいねっていう。おせっかいオバちゃんでーした!!!

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