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『ブラックリスト』CIC個人信用情報解説!

「ローン審査で落ちた…もしかしてブラックリスト入り?CIC信用情報を今すぐ確認!」



はじめに
ローンやクレジットカードの審査に落ちてしまった…そんなとき、心配になるのが「もしかして自分はブラックリスト入りしてる?」という疑問。実は、この審査結果にはあなたの「信用情報」が関わっている可能性が大です。この記事では、信用情報機関CICのデータ内容や、どうしてブラック状態と見なされるのか、またその対策について解説します!


1. CIC(Credit Information Center)とは?

CICは、日本の主要な信用情報機関の一つで、クレジットカードやローンに関する利用者の信用情報を収集・管理しています。金融機関やクレジット会社が新たに融資を行う際には、CICの信用情報開示報告書を参考にして申請者の信用度をチェックしています。

信用情報には、次のような内容が含まれます。

  • クレジット情報: クレジットカードやローンの契約内容、支払い状況、残高など

  • 申込情報: 新しいカードやローンの申し込み履歴

  • 利用記録: クレジットカードやローンの利用目的や使用状況


2. 審査に影響を与える「クレジット情報」

CICの信用情報の中でも、特に注目されるのが「クレジット情報」。クレジット情報はあなたの返済履歴や現在の残高状況を記載し、金融機関が新規融資やクレジットカード発行の判断を下す上で重要な基準となります。

ブラック状態になる理由とは?
返済履歴に「異動」と記載されると、一般的に「ブラック」と判断され、審査に大きくマイナスの影響を及ぼします。「異動」とは、返済が延滞している、または債務整理が行われたなどの特別な状態を示すもの。この記録があると、金融機関は新規融資に慎重になり、新たなローンやクレジットカードの発行が難しくなることがあります。


3. 入金状況の記号をチェック!

CICの信用情報開示報告書には、過去24ヶ月間の入金履歴が記号で示されます。この記号も審査時に大きな役割を果たします。

  • 「$」: 請求通りに入金が行われたことを示す

  • 「A」: 入金が遅れている(未入金)ことを示す

このように、支払い状況が一目でわかるため、もし「A」が続くような履歴があると、審査に影響を与えかねません。特に延滞が頻発すると、ブラックリスト状態とみなされる可能性が増します。



4. 情報の保存期間は5年間!過去の履歴が未来を左右する

CICの信用情報は通常5年間保存されます。このため、過去に延滞や債務整理をしている場合は、その情報が5年後まで記録されるため、その間の新規申請には影響が出ることがあります。逆に、5年が経過すれば多くの情報がクリアになるので、再度審査に臨むチャンスも生まれます。


5. 自分の信用情報を確認する方法

CICでは、自分の信用情報を確認できる「開示請求」が可能です。これには以下の方法があります。

  • 窓口申請: CICの窓口にて直接申請

  • 郵送申請: 郵送にて申請

  • インターネット申請: オンラインで手軽に開示請求が可能

特にインターネット開示は迅速で、自宅にいながら簡単に申請ができるためおすすめです。将来的な融資やクレジットカードの取得を計画している場合、定期的に情報をチェックしておくと安心です。


おわりに

ローンやクレジットカードの審査が通らなかった理由が「ブラックリスト状態」なら、まずはCICの情報を確認することが第一歩です。自分の信用情報を把握することで、どのような記録が審査に影響しているのかが明確になります。明確になる事によって次回のローン審査可能時期がいつなのか?内容によっては拾ってくれる金融機関が存在するのかなどのチェックが可能となります。過去にCICの開示データを参照し、後1回$マークが付けば審査を通す事が出来ますと、住宅購入を叶えたお客様がいらっしゃいました。住宅ローンの審査でお困りの方は遠慮なく「えんどう豆」までご連絡下さい。


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