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スノーボードで怪我した話

先日、友人とスノーボードに出かけた。

自分で言うのも何だが、運動神経は抜群に悪い方ではない。
中高は運動部に所属していたし、友人とボールを追いかけること、汗をかくこと、体を動かすこと、その後疲れることを含めて好きな方だ。

ただ、2年前までは毎日のように体育館で走り回っていたが、ここ最近はほどんど動いていない。
たまーに先輩や友達とボルダリングジムに行ってみたりしたが、もれなく全身筋肉痛に襲われた。

こんな状態でスノーボードに参戦したのだが、寒いわコケるわで散々な目にあった。疲れてくると視界、集中力、体力に限界が来てすぐにコケる。
コケ方も下手くそなので、ついに親指から着地してしまい、パンパンに腫れてしまった。
曲げるのも痛い、手が冷えるから氷で冷やしたくもない、ビンディングや手袋をつけるのも0.5倍速のようになってしまった。
(それでも時間いっぱいまで楽しみたかったので、痛みに耐えながら滑っていたが笑)

中学生、高校生の頃は骨折なんてしたこともなく、突き指なんてちょっと耐えていればすぐ治ると思っていたぐらいだったので、今回流石に折れたかもとなり、すごくショックだった。
年齢とともに怪我をしやすくなるとは聞くが、この歳で老いを感じる様になるとは…と。


次の日、整形外科に行ってレントゲンを取ってもらうと、「あー、なんのキズもありませんね、打撲ですね。」と言われた。

私の骨の丈夫さは健在だったのだ。ちょっと嬉しくて帰りに牛乳を買って帰った。つまり当分の間も、存分に無茶な遊び方ができる。またスノーボードに出かけたくなった。

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