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(上智)大学入試 基本の英語トレーニング

こんにちは!豆電球です。

今日は、受験生の方向けに書きます!

テーマは、、、
上智大学合格のためにやっていた基本の英語トレーニングです。

私が受験生の時、当時英語を習っていた先生に言われ、
実践していました。

語彙〜読解まで基本的な英語力を鍛えるものなので、
上智大学のみならず様々な大学の対策に使えると思います。

ぜひ、参考にしてみてください!

目次
1.語彙
2.文法
3.読解
4.まとめ


1.語彙

まず、どんな言語でも単語は知っていないと厳しいですよね。

英語も、語彙力が基本となります。
単語がわからなければ、文章も読めません。

つまり、語彙力は英語力の基礎なのです。

私が受験生の時は、単語は毎日2〜3時間に20語ずつ進める
みたいなペースでやっていました。

例えば、
・朝起きて勉強始めるときに20語
・お昼前に20語
・3時のおやつに20語
・夜ご飯前に20語
・寝る前に20語

これを毎日やる感じです。

上のペースだと、1日で100語の単語に触れることになります。
7日間やれば、700語の単語を進められます。
14日間では、1400語です。

つまり、このペースだと1つの単語帳を何周もできるのです!

「やりすぎじゃ?」と思うかもしれませんが、
記憶するには反復が一番です。

1回20語が難しいという人は、
最初は10語とかに減らしても良いと思います。

大事なのは、毎日単語帳を見る時間を決めて毎日続けることです。

あと、単語の下とかに例文が載っていることがありますよね。
例文も大事です!
なぜなら、その単語がどういう文脈で使われるのかを知ることで、
よりすんなり頭に入ってくるからです。

ぜひ、
・単語は毎日時間、単語数を決めて進める
・慣れてきたら例文も読んでみる(音読してもよし)

やってみてくださいね!

ちなみに、私はシスタンを使っていました。

私が受験生の頃には、シス単にも基本編と上級編がありました。

自分の目指すレベルに合ったものを使ってみてくださいね。


2.文法

続いて、文法です。

高校や予備校などで「vintage」「forest」「next stage」
などを使用している人が多いのではと思います。

「vintage」「forest」「next stage」等は、
主にセンター試験レベルの対策に適しているイメージです。

どんな大学を目指すにしても、まずは基礎固めです。
上の参考書は「1日〜ページ進める」などと決め、
2周くらいはできるように頑張ってください!

「vintage」「forest」「next stage」などが終わった後に
私が使っていたものは、この2冊です。

上から順に、基礎、応用というイメージです。

下は、早慶上智以上のレベルを目指す人向けです!
難しい問題も混ざっていますが、挑戦してみてください。


3.読解

読解のトレーニングは、
語彙力・文法力を実際の文で応用していく練習です。

せっかくつけた語彙力・文法力も、
実際の文章の中で活かせなければもったいないですよね。

なので、1と2に続いて読解のトレーニングも
とても大事です。

読解力向上のために私が使っていたのは、これです。

上から必修編、上級編となっています。

上級編はそれなりに難しいので、
まずは必修編を終えてから取り組むことをお勧めします。

それぞれ改定されているかもしれないので、
書店などで最新のものがあるかチェックしてくださいね。

この参考書の良いところは、
・1ページにちょうど良い長さの英文が載っていること
・文中の単語や熟語の意味が解説されていること
です。

私がやっていたトレーニングは、
・1日3個は文を読む
・最初は時間を気にせず、一文ずつ構造を考えながら読む
 (関係代名詞など)
・自分なりに文構造を考え意味をとったら、
 裏にある和訳を確認する

こんな感じです。
最初はじっくり精読して、その文を乗り越えるイメージです。

乗り越えた後は、構造や意味をとりながら
時間を測って読む練習を繰り返します。

同じ文を何回読んでも構いません。

大事なのは、目の前にある文を
「限られた時間内で構造を理解しながら読めるか」です。

毎日このトレーニングを続けることで、
少しずつ読むことに慣れていくと思います。

読む練習をしながら
文中に出てくる語彙や文法を確認できるという
アウトプット・インプットが両立できる練習方法です。

なので、とてもおすすめですし、
それなりのレベルを目指すのであれば必須のトレーニング
だと思います。


4.まとめ

いかがでしたか?

「私がやっていた対策」とはいえ基本的な内容ですし、
「もう予備校とかで言われてやってるよ!」という方も
いるかもしれません。

もし、「知らなかった!やってみようかな」と
思ってくれた方がいたら、ぜひやってみてくださいね。

応援しています:)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!