アベプラの既婚者マッチングアプリ特集を見て
このAbema Primeの特集がおもしろかった。
俗っぽいネタが好きなアベプラが定期的に取り扱う「既婚者マッチングアプリ」
実は私、既婚者マッチングアプリのオウンドメディアで記事を書いていたこともある。
この手の特集に出演している女性タレントはみんな「不倫するなんて信じられない!」みたいな反応なんだけど、それが実につまらない。
不倫はやってはいけないこと。
そんなん小学生でもわかる。
では、なぜそれがなくならないのか。
そこを議論しないと意味がないのでは?
とはいえ「不倫してしまう人の気持ちもわかる」なんて言ってしまったら彼女たちのイメージや信用が大きく傷つく可能性があるから本音は言えないのだろう。
でも、結婚生活がうまくいってる人にはわからない境地なんだと思う。
私だって結婚したばかりの頃はまさか10年間もセックスレスになってしまうなんて想像もしてなかったし。
みんな、「絶対に幸せになれる。」と疑わず結婚してるのだ。
今回、作家の佐々木さんの話が番組のハイライトのように思う。
現代社会は「不倫」に対して過剰に反応し過ぎている。
政治家やタレントが不倫したところで、それが仕事に関係あるのか?
プライベートな問題を引っ張り出して公にする必要があるのか?
本来は自分の仕事をきちんとこなしていれば、それで十分なんじゃないのか。
歳をとって気軽に話せる友達が欲しいなと思っても、職場で女性に話しかけたり、まして食事に誘ったりするとセクハラと捉えられかねない。
そんな息苦しい世の中なのだ。
要約してまとめてみたけど、ぜひ一度番組を見て欲しい。
古来、男女の性は奔放だった話や、その変化についてとてもわかりやすくお話しされている。
「じゃ同性の友達をつくればいいじゃん。」って言う人もいるけど、それじゃつまらなくない!?笑
これはもう理屈ではなく、感情の話。
意外と異性の方が本音で話せるという側面もあるし。
番組内でデータ提供している既婚者マッチングアプリ「ヒールメイト」の紹介記事です↓
「不倫するなら離婚してから恋愛すればいいのに。」
番組内で女性タレントがそう言ってたけど、「離婚」もまた簡単にはいかないのが現実。
「モラハラ」と聞くと男性側が加害者で女性が被害者という構図が浮かぶかもしれないけど、実は逆のケースも少なくない。
たとえば、外で働いて帰ってきても家では晩ごはんが用意されていないとか、家庭内で無視されるなど。
こういった被害を受けている男性が増えている。
妻も同じぐらい、もしくは夫以上に収入があれば家事を完全に分担してもいいと思うけど、専業主婦とかパート程度の仕事だったらやはり妻側が多くの家事を担うべきなんじゃないの?と思ってしまう。
家庭を維持するには相互協力が必要でしょ。
さらにセックスレスだったりすると、「何のために結婚してんの!?」ってなる。
だけど、こういうナチュラルにモラハラしてる女性って自分が加害者という自覚はない。
夫が「離婚したい」って言ったって簡単に応じない。
なんせ自分で生活できるだけの経済力がないから。
事実、男性のDV被害者は年々増えているのがデータを見てもわかる。
家庭内に居場所はない、離婚もしてもらえない。
そんな男性たちがたどり着く場所が「既婚者マッチングアプリ」なのかもしれない。
「不倫」が原因で離婚になったとしても慰謝料の相場って100万円から300万円程度。
決して安くはないけど、そこまで高額でもない。
そう考えると、不倫そのものも「それくらいの話」ということなのかも。
結婚制度なんて、ここ100年ほどで作られたものだから、人間の本能には抗えない部分もある。
私は不倫を推奨しているわけではないけれど、はなから全面的に否定する人は信用できない。
人間だもの。
間違えることあるでしょ。
自分の配偶者が不倫したら、そのときこそ盛大に怒ればいいだけなんじゃないかなぁ。
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