一筋縄ではいかないフェムテック
2月に東京で『フェムテックフェス』というイベントが開催されます🌸
「行きたいなぁ」と思いながら、出展企業や内容などを調べています。
当方、大阪在住のため旅費を払ってでも、行く価値があるのかな?と考え中。
娘が東京に行きたそうなので旅行とくっつけて行くのもアリだな。
フェムテックは近年よく聞かれる言葉です。
女性が健康で長期的に、社会で働くためには「PMS」「生理痛」「不妊治療」「妊娠」「出産」「育児」「更年期障害」への配慮が不可欠ですよね。
それらをテクノロジーで解決したり、社会制度や周囲の人の理解を促したりする流れが数年前から活発になっています。
しかし、冒頭のフェムテックフェスについてXでリサーチしていると、モヤっとする投稿を見てしまいました。
引用するのは、はばかられますのでざっくり要約しますと、
このような内容でした。
フェムテックってまだ新しい分野で、その概念が広義に渡るので、曖昧な部分が多い、と私も感じます。
私はセルフプレジャーアイテムのブランドirohaのアンバサダー企画に参加していることもあり、女性が自分自身を癒す「セルフプレジャー」の概念が広まって欲しいと考えています。
私の推しのirohaアイテム❤️
フェムテック分野での優先順位が違うのでは?という人の気持ちもわからなくもない。
しかし、女性の痛みを取り除くことと、女性のセルフプレジャーを広めるってそもそも全く異なる領域なので、同時に進展させて女性がハッピーになれればいいのでは?
この「女性VS女性」の構図が一番まずい・・・
こんな狭いところで揉めていたら、女性にとっての明るい未来が遠のいてしまうよ。
最近読んだ 「女性たちのウェルビーイング」マーケティングという本の中でも、女性の生理休暇について理解を示さない女性が多いとのこと。
生理痛って人によってつらさのレベルが異なるし、痛みに強いタイプの人もいます。
生理が終わった年代の女性は、そのつらさを忘れてしまい、「私たちの頃は…」と、老害のようなことを言う人もいるそう。
女性が、社会の中で自身の価値を見出して、健康に歳を重ねていくための「フェムテック」
女性同士が争うことで、その歩みが止まってしまったり、男性から「これだから女は…」なんて言われてしまったら悲しくないですか。
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