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私と、顔も名前も知らないSNSの男たち。

「体験談を記事にして綴ったほうがいいよ。」
いつものように自分の話をすると、友人が言った。

社会人になって初めての年末のお昼過ぎ、仲の良い友達2人とサイゼリアで好きなメニューを各々頼みながら近況報告をする。

2人は高校時代からの友人で、いちばん心を許して話せる数少ない相手である。
友人が仕事や旅行の話をする中で、私はいつも話してしまうことがある。

それは、SNSで出会った男との話である。

私は、学生時代からSNSで異性と出会うという行動をとってきた。
高校入学をきに、スマホを初めて手に取り始めたTwitter。大学生になり、SNSで人と会うことに抵抗がなくなった後には、斉藤さん、Skypeの媒体をメインに、男たちと連絡をとり会うことを繰り返している。それは、社会人になった今も。

SNSで異性と出会うことに自分の中に後ろめたさはあり、話す相手も選んでいる。そして、SNSで異性を求めるぐらい私はかなり拗らせている。

今の時代SNSで出会うなんて沢山あるわけで、なんでもないことだが、自分の気持ちを整理するためにnoteで少しずつ綴ろうと思う。

少しでも毎日を前向きに過ごすために、今の私には必要なことだから。

これから、よろしくお願いします。