心の傷と体の傷の関係

私はリストカットをしている(現在進行形)。
(以外リスカと言います)

最初にリスカしたのは中2の頃で、その頃は血すら出てるのかわからないくらい浅かった。

それがだんだんと深くなっていき、今では縫うほどだ。

こないだも20針縫ってもらってきた。

自傷行為は心の傷を紛らわしたり、心の傷を目に見えるようにする為のものだと思っている。

主治医に「切ることで脳内麻薬が出て、それが快感物質だから依存になって辞められなくなるんだよ」と言われた。
だから心の傷が紛れるのか。

「リスカしてる自分カッコイイ☆」とかそういうことではなくて、ただひたすらつらいのを紛らわすためにやっている。

切ることで心の痛みが一時的にでも紛れる気がするんだ。

心の傷は目には見えないから理解してもらいづらい。でも、体の傷は理解してもらいやすい。
ここに傷があるんだから、痛いよね、って。
この傷は1人で頑張って生きた証なの。

腕に傷があることで、周りからの目は痛いし困ることも多いけど、その一方でこの傷は無くなってほしくない気持ちもある。頑張った証だから、消えてしまったら不安になる。


だから私は今日も腕を切る。
この腕に“生きた証”を残すんだ。

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