チケットはガチ

実践を再開したというか、気づきを飴玉を溶かすように味わっている感じなのですが。
どうにも被害者意識が何度も浮かんでくるなぁと思っていまして……。
同じ記憶が何度も浮かんで怒りが出てくるので、被害者でいるメリットなんかを一応考えてみました。
いくつか思い当たるけど、どれも核心ではないような…?

今一番これかな?と思えるのが、被害者意識を盾にしたコントロール欲求ですね。
被害者である私は、報われるべきというか。
被害者であることで相手に罪悪感を抱かせてコントロール…なのかな。
あとは権利かな。

「こんなに我慢したんだからもっと愛されていいはずだろ?」みたいな。ウンウン。
相手にね、嫌われたくなくてしてたことというのがたくさんありまして。
ああ、なんだか心がいたいな……。

嫌われたくなくて我慢したり、相手に合わせたり、気になることがあっても言わなかったり…なぜかすぐに嫌われたかもって思ってたなあ。
彼と、もう一人お友達というか仲のいい男性がいまして、特にその2人に対して。
嫌われるのが怖かった。
それも自分のせいで(自分の性格やふるまいなどが理由で)、嫌われたくなかったのです。

だから頑張って良くないところを隠して良い人間のふりをしてたのだけど、それが報われなかった。愛されなかった。
思うような形で返ってこなかった。
返ってこないことで怒りになる、許せない。
お友達の方はまだ自分が悪かったのかなあという気持ちなんですけど、彼に対してはすごい怒りがあって。
純粋な気持ちがあったぶん、利用されたような結果が許せなかった。

私にこんなことしたのに、幸せになるなんて許せない。
呪いのような気持ちですね。
傷ついたぶん、報われたい。尽くしたぶん、返してほしい。
恋愛あるあるな気はするけれども、親子関係にもあるのかな。
親に関してはまったく、自分が作ったと思えないので。
これはずっと引っかかっていた部分でもあり、無視していた部分でもあるかな。

ここまで書いて一旦買い物に出かけまして、ふと思ったのは「たぶん自分は、この世界の犠牲者だと思っている」んだなと。
全部自作自演だとか世界=自分だとか、彼のことで感覚的にわかった部分と、まだうまく受け入れられない部分がある。
受け入れられないというか、認めたくない部分ですね。
全部自分と言いながら、対人とか状況になると「なんで?」って感じている部分が強い。
これは被害者意識とか、犠牲者という感覚なんだと思う。
エゴの反応といえばそうだけど。

やっぱり叶ってたな…と思ったのがこちらの動画を見て。

私の場合は彼を傷つけたくなくて壊したわけではなく、自分が傷つきたくなくて彼を完全に信用したり愛したりしたくなかったんだなあと。
前にも書いてるけど、改めてそう感じました。
愛することと信じることを望んでいたはずなのに、占いの結果でそうなると言われたら泣くほど拒絶したのはそのせい。
完全に(無防備に)愛して信じるのが怖い。

そんな相手に、自分の欠点を知られて嫌われるのが怖い。
ずっと信じて裏切られることが怖いのかなと思ってたけど、違うんですね。
それすらも隠れ蓑だった。
私が、この私としていることで、そこまで愛した人に嫌われることが怖い。
だから愛せない、信用できない彼でいてほしい、そうしたら万が一やらかして離れたとしても、そこまで深く傷つかないから…という倒錯した願いを持ってたんだろうな。

本音を言わないというのがあるんですよ。
言えない、言わない。
本当の気持ちを拒絶されたら、とんでもなく深い絶望に突き落とされるから。
自分を愛せなくなるから。

もうほんとにまとめに出てくるような優しい気持ちとかじゃない、保身100%✌っすわ。
でも愛してるなとも思うの。だから苦しかったんだな、すごく。

100%ゴーサイン出るような彼だったら困るのだ。
だって私は、そんな彼にはふさわしくないから。
そんな彼に嫌われたら、今以上に辛くて立ち直れないかもしれない。
自分を責めて責めて死にたくなるかもしれない。
本当の自分を彼に嫌われて自分を責めるよりも、彼を責めるほうが楽だったんだろう。

…ここまでを再度、下書きにしておりました。

少し整理すると、被害者意識が「現実は内面の投影」というのを、まるっと受け入れさせなかった。
チケットを適用していくならば、ここは自分の投影だけど、ここはそうじゃない…なんて、都合よく使い分けられるようなものではないんですよね。

私は無力な被害者でいたかったから、世界=自分を完全には認められなかったんです。
ものすごく初歩的な部分でスミマセンwww
被害者であることを手放したくなかったのは、主張したり要求を飲ませる権利を得ようとしてたんだと思う。
被害者でいることは、エゴにとって叶える方法でもあったわけです。

最後までくすぶっていた怒りの大半は、そこだったと思う。
だから手放したくなかったんだ。私が、怒りを手放したくなかった。
被害者という立場を手放したくなかった。
でも私が世界の被害者で犠牲者でいる間は、そのことに気づけない(認められない)。
親についても他の状況についても、ようやく認めはじめました。
この現実は、私が望んでつくったものだと。
私がその経験をしたかったんだと。

ところで私はまだ別の領域について、メソッドやおまじない的な、叶えるための方法として扱っている部分がありました。
だから「別の領域を信頼して」と言われると、いまいちピンとこなかった。
まるで神様や天使と言われる存在にお願いするような感覚で、「そうしたら叶うんだよね?じゃあやります」という感じで向き合っていた。
自分=世界も、現実は内面の投影もまるっと無視しているから余計に、別の領域を感じたあとも相変わらず「叶える方法(7章)をなんとか使いこなさなきゃ」とループしていた。

だから別の領域が感じられないよーとか認識が維持できないよーとか、本当にどうでもいいことにとらわれていたのです。
それらを「叶えるための条件付け」にしていた。
それは決して「叶える方法や条件」なんかじゃないのに。

そうじゃなくて、ただ認めたら良かった。
何かが叶えてくれるわけじゃない。願ったから叶えてくれるんじゃない。
認めたから叶うんじゃない。意図したから叶うんじゃない。
もう叶ってたんだから。
叶ってたから、わたしはそれらを知覚できるんだ。
「在る」のに、それは感覚的に分かっているのに、まだどうやって手に入れようか…そんな事を延々していた。何度も、何年も。

「無い」「手に入れなくては」と思ったとき、ただエゴのフィルター(分離の錯覚)を通して見ているんだな…と理解していればいいだけでした。
理解していればというか、気づいていたらいい。
本当はあるんだと、知っていたらいいだけでした。
そのためにどうこうしようとするエゴは置いておいて、可能ならそんなエゴとは手を切って、本当の立場から世界を見たらよかった。

ああ…チケットはガチでした。
願望なんかなかった。
願望はただの錯覚で、全部在るから欲するというのがおかしいんだな。
もう全部あって(叶っていて)、だから欲したり願ったりはエゴの後付、錯覚(分離を前提とした反応)だったんだ。

それでも、エゴはなくならない。
まだないと言っているし、不満もあるし不安になるし「本当に(エゴとしての立場的にも)叶うの?」って言ってます。
数日、これ(エゴのこと)どうしようかなーと思っていました。
その声に不安を煽られて反応するエゴと同化しそうだったりするので。
エゴに反論したくなるのは、これまたエゴちん。
エゴは心配するのがお仕事ですし、エゴなりに私を幸せにしようとしてそうなってるわけで。
まあ心配してくれてるんだなーと思うことにしましたww
※これ、意外と大事だったのかもしれない。この下書きから2週間位経つのですが、格段にエゴと距離が取れていること、怒りについても傷つかないよう心配して浮かび上がらせているのかと捉えたら気にならなくなりました。

せっかく「全部叶ってたじゃん」と締めたくせに、また「叶ってないよ」「まだ私のじゃないよ」「まだこうなってああなってこういう結果になってないよ」というエゴを煩わしく感じて、どうにかしようとしてたんですよね。
それがいたら叶わなくなるという囁きエゴちんには気づいてなかったww

眺めてたら良かっただけかも。なんか。
エゴをどうこうしようとするのは不毛な気がしますね…、その瞬間に取り込まれる気がします。
いつの間にか説得しようとしたり、エゴを変えようとしてしまうんだな。
そしてこれまでのループは、ほぼ間違いなくそれに乗っかったからでしょうねww
うーん、自分のやって来たことが分かって、少し清々しい気持ちですww

ここまでが、また下書きですwww
下書きのまま追記して追記して、1ヶ月くらい経ってるww

↑※のところが、今の所私のエゴとの付き合い方ではベストなんだろうなぁと思います。
怒りとか不安とか叶ってないよ、早く叶えなきゃ、このままのんびりしてて叶わなかったらどうするの?とか、そういう思考に対して「心配してくれてありがとう」という気持ちでいられています。

自分なりに納得したら公開にしますね。(2024.09.06時点)

ちょw、さらに追記ですwwww
どこかの動画のコメントのやり取りで「彼がいなくても幸せになっていい」みたいなのがあったのですけど、私はなんというか、「彼以外を好きになりたくない」からこその執着だったなと。
もう他の人を好きになりたくない、好きになれる気もしない、他の人と付き合ったところで彼と比べるようになるのが嫌。
私は彼を好きなのに、彼以外はいらないのに他の人と幸せになるなんて許せない…これが怒りの答えだったのか。

「彼以外を好きになってもいい」と思ったら少し寂しくて涙が出たけど、すっきりしました。
下書きの追記追記追記でいっぱいになりそうなので、さすがにもう公開しておきますwwww

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