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自己紹介&クリッパーズファン人口について
初めまして。
NBAファンであり、カワイ・レナード × ポール・ジョージのコンビ結成からのにわかクリッパーズファンのMameと申します。
今回からNBA、主にロサンゼルス・クリッパーズに関する投稿していきたいと思います。
今回は筆者の簡単な自己紹介と、本Noteの趣旨や今後書いていきたいことなどについて簡単に触れていこうと思います。
自己紹介
前述のとおり、筆者はカワイレナード・ポールジョージのコンビ結成からのクリッパーズファンです。
学生時代はバスケ部に所属していた為、なんとなくNBAについては知っていたり、レイカーズのTシャツを持っていたりしましたが、ちゃんと試合を見るようになったのは3年前と遅咲きでした。
従って、GSWの王朝や、ラプターズの優勝をなんとなく耳にはしていながらも特に深く関心を持たずにいたのですが、八村塁のNBA挑戦のニュースを耳にして、そこからNBAに改めて関心を持ち出しました。
当時、NBAのハイライト集を見たり、NBA Youtuberの方の動画などを通してNBAを知り始めたのですが、そこでポールジョージという最高にイケてる選手に出会い、その素晴らしいハンドリングはもちろん、自分自身もバスケでディフェンスが好きだったこともあり、ポジョとカワイ、ベバリー擁するディフェンシブなチームが結成されたと知り、クリッパーズを応援するようになりました。
そして昨シーズン20-21のプレイオフでのポールジョージの活躍に感動し、もっと深くクリッパーズを知って応援していこうと思うに至りました。
また筆者は社会人ですが、数字やExcelに触れる機会が多いため、NBAの『スタッツ』という概念に魅了されたのも大きかったと思います。
現在はレギュラーシーズンはクリッパーズの試合だけ全て観戦しつつ、スタッツやSNSなどで情報収集するのが日々の楽しみになっています。
本Noteの趣旨
そんなにわかファンの筆者が何でNoteを書こうなどと思ったか、理由は幾つかあるのですが、文章でアウトプットする行為自体に関心があったことと、ティロン・ルー監督の采配は凄いといわれる理由を自分なりに調べたくなったこと、そして先日のTDL(トレードデッドライン)でクリッパーズがノーマン・パウエルを獲得し、その際にフロントからこのオフシーズンにも大きく動くとの予告がされ、にわかファンながらクリッパーズの将来について考察していきたいと考えた為です。
ただし、私はNBAの戦術やCBAに明るいわけでもないですし、クリッパーズ以外の選手について詳しいわけでもないので、私が何か結論を導くことをゴールにするつもりはありません。ただ、このオフシーズンの動きが楽しみになるような材料が提供できればと思っています。
(バイアウト市場で早々に補強が完了してしまわないか不安です…)
当面書いていきたいと思っていることは、昨年のプレイオフに関する考察です。クリッパーズのフロントの動きは、カワイ・PG復帰後を想定したものであり、「フロントが何を考えているか知るためには、カワイがいる頃の試合を見返さなきゃ!」ということで、最近は20-21のプレイオフを見返しています。そんなファンの方も多いのではないでしょうか。
昨年のプレイオフは、スモールボールの可能性、ティロン・ルーの選手起用の妙の再認識など、クリッパーズにとってポジティブな要素が多く垣間見えたものだったと思います。リアルタイムでもある程度認識してはいましたが、最近はローテーションやDFのアジャストメントについてメモを取ったり自分でも少しスタッツをつけながら見ておりまして、改めて見返すと気づく部分も多かったので、その辺りを投稿できればと考えています。更新頻度は1~2週間に1回、といったところを目指したいと思っています。
つらつらと書きましたが、プレイオフを振り返る以外にも、チームや選手のスタッツ紹介や、バッシュ:PG6のレビューなど(笑)、細々としたことについても記載していくつもりなので、要はファンブログなんでしょ、とご認識いただければと思います。
これからどうぞよろしくお願いいたします!!!
【おまけ】クリッパーズファンって少ない!?
最後に、本Noteはクリッパーズファン向けの内容になる予定なのですが、SNSなどで日本のクリッパーズファンって凄い少ないって聞いたことがあります、これって本当なんでしょうか。。。
カワイは優勝経験もあるリーグ屈指のスーパースターですし、ポールジョージはイケメンでとてつもなくおしゃれなハンドリングスキルの持ち主ですので、にわかには信じられません。。。
そこでおまけですが、クリッパーズファンの人口を推定してみようと思います(笑)
正確な数値でも何でもないので、遊びだと思ってご覧頂ければと思います。
クリッパーズの前に、まず日本のNBAファンの人口ですが、Google先生でサーフィンする限り、残念ながら正式なデータは見当たりませんでした。
※ちなみにファンをどう定義するかによって数値はだいぶ変わると思いますが、ここではレギュラーシーズンも定期的にハイライトやフルの試合をチェックしている方々をイメージしています
Rakuten NBAの登録人数などが公開されていればレギュラーシーズンを見ているファンの人口は確認できると思ったのですが、公開されていません。
なお、八村塁選手や渡辺雄太選手の活躍に伴い、Rakuten NBAの登録者数は順調に推移していて、2019年10月から2020年10月にかけて登録者は6倍になったそうです。素晴らしいですね。
そこで今回は、各種SNSのフォロワー数を仮のファン人口ととらえてみようと思います。以下に、主要なNBA関連のSNSアカウントのフォロワー数や、NBA Youtuberの方の登録者数を記載してみました。
※数値はすべて2/5時点のものになります
NBA JAPAN 公式Twitter:327,227人
Rakuten NBA インスタグラム公式アカウント:2018年末をもって終了
NBA YouTuber カツオくんさん:22.5万人(おそらくNBA Youtuberの方の中で最多)
【ご参考】NBA 公式Twitter(アメリカ):6,370万人
本場アメリカは凄いですね。。。
いかんせんどれくらいの人数なのか感覚もないので、確からしさはわかりませんが、上記の日本のアカウントで最大の「NBA JAPAN 公式Twitter:327,227人」を母集団として考えてみます。
日本のバスケ競技人口が約60万人、Bリーグのファン人口が約550万人、といった記事もあったため、NBAファンが30万人強というのは少ない気がしますが、ここでは上記母集団を前提に考えていきたいと思います。
次にNBAファンに占めるクリッパーズファンの割合ですが、今回は私も大好きなNBAアナリスト兼Youtuberの佐々木クリスさんの動画を参考にさせていただこうと思います。
といいますのも、佐々木クリスさんが今シーズの開始前に各チームの展望を予想した動画を出しており、同動画内で、再生回数を今後どのチームの動画を出すかの目安にしようかな、とおっしゃっていました。
つまり、再生回数が各チームの人気、ファン人口の一つの目安になるかもしれないと思った次第です。
以下が各チームの再生回数の一覧です。
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(注)1. 動画が出されていない為、その他チームの再生回数の中央値を採用
2. ゲストを呼んだ生配信。LAL・TOR・WASは、1動画内で3チームを
採り上げ
上記は2/5時点の順位で並べておりますが、再生回数順にソートしたものが以下になります。
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見事、ロサンゼルスクリッパーズは30位、、、
動画再生総数に占める割合は、1.605%という結果になりました。
注釈の通り、各動画に個別要因があるため正確な数値ではありませんが、大勢には影響ないと割り切りたいと思います。
日本人プレーヤーのいるWAS、TORはもちろん、GSWなどが上位に位置しているのも納得です。逆に、PORやBKNが下位なことには驚きです。
ということで、各ファンがそれぞれ一つのフランチャイズを応援している前提に立ち、NBAファンの数にクリッパーズファンの割合を乗じると以下のようになります。
327,227人×1.605% ≒ 5,250人
・・・妥当なような、少なすぎるような
皆さんの感覚からするといかがかも気になるところです。
ということで、ここまで読んで頂いた方がもしいらっしゃったとしたら、本当にありがとうございます。おまけのほうが長くなってしまいました。
意味のなさそうなファン人口推定なるものをぐだぐだと記載させて頂いたわけですが、何が言いたかったかというと、
”LACファンが少ないとなると、本Noteを読んでくれる方がいらっしゃるのかとても不安!”
ということでした。笑
それでは次回から、もう少し真面目に書いていこうと思いますので、
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!