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07. 【インド世界遺産】アーグラ城塞

タージ・マハルに行ったとき、アーグラ城塞にも行ってきました。

アーグラ城塞は、ムガル帝国3代〜5代皇帝の居城で、赤砂岩で築かれた城壁からレッド・フォート(赤い城)とも呼ばれるそうです。
(でも、普通レッドフォートと言ったら、デリーにあるラール・キラーを指します。)

タージ・マハルを建設した5代皇帝シャー・ジャハーンは退位後、妻の墓廟であるタージ・マハルの見える「囚われの塔」に幽閉され、生涯を閉じました。

レッド・フォードと言われるくらい、赤砂岩で築かれた城壁が有名ですが、中には白大理石でできた空間もありました。
そちらもとても素敵で、赤白2つの景色を楽しめるおトク感がありました(笑)

アーグラ城入り口の門(裏から)
ジャハーンギール宮殿(逆光で見づらい…)
白大理石が素敵
遠くにタージ・マハルが…!

囚われの塔がよく見える場所はどこか分からなかったな…

ムガル帝国の居城は、6代皇帝によってアーグラ城塞からファテープル・シークリーに移されました。そちらも世界遺産に登録されていて、ぜひ行ってみたい!

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