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教師をやめる理由

先日、私は教員からコンサルタントへの転職が決まりました。

でも、ここだけの話、私は教師という仕事が大好きで、まさに「天職」だと思っていました。

生徒たちは一生懸命で可愛いし、数学を教えるのも本当に楽しい。
「先生の授業、わかりやすい!!!」と言われたときは、
教師でよかった!と心から思えました。


そんな私が転職を考え始めたのは、ある大きな出来事がきっかけでした。
担任を持ち始めてから、圧倒的な業務量に加えて、保護者からの要求がどんどんエスカレート。月の残業時間はなんと120時間を超えていました。

その結果、私はついに身体を壊しました。
心も体も限界を迎え、転職が頭をよぎり、思い切って転職サイトに登録。

しかし、現実は厳しくて、市場価値が低すぎるという冷たい評価を突きつけられました。転職なんて夢のまた夢と諦めることにしました。


その後、少しずつ体調が回復し、教員の仕事が楽しくなりました。

朝活・筋トレ・読書の3大生活のおかげで、半年後には完全復活!
そこからは、「外の世界でも活躍できる自分」を目指して、自分をどんどん高めていきました。
その結果、少しずつ自信がつき、紆余曲折を経て、今に至っています。


私が伝えたいのは、以下の3つです。

①「転職なんて絶対しない!」と思っているあなたも、数年後には変わって いるかもしれないこと
②心身が限界を迎えているときには、行動を起こすのは難しいこと
③日々、自分の能力を高め、未来の選択肢を広げること

私は決して、転職を推奨していません。
今の仕事に満足しているなら、何の問題もありません。
しかし、その状態がずっと続くと過信するのは危険です。

環境や時代の変化で、あなたの考え方が変わることもあります。
そんなとき、「いつでも転職できる」という選択肢を持っていることは、
あなたの武器となり、それが自由となり精神安定剤にもなります。



私の経験をもとに皆さんのお役に立てるような記事を発信していきます。
ぜひ、スキやフォローをよろしくお願いします。

特に、教員のあなた!


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