自己暗示をかけて困難を乗り越える~発達障害と向き合うべきか~
こんにちは。豆です。現在22卒で就職活動を続けています。
今日は自分が辛いときや苦しい場面でどう乗り越えてきたのかという点について執筆します。
ズバリ、自分は困難にあったら常に自己暗示をかけていました。
というのも自己紹介になりますが、現在私はADHD、ASDの疑っていまして発達診断を行っています(結果待ち)。症状は衝動性や感覚過敏、コミュニケーションをとるのが苦手というのが主な症状です。
これらの症状から学校や部活動の環境に適応したり、アルバイトをしたりと普通の人が行っている事をうまくできずに苦しんできました。
このような困難な場面で自分はどのように考えていたかというと、「周囲の人ができるのであれば、自分もやればできる、できないのは言い訳だ」そう捉えていました。周りにとって異質な存在だと思われるのが怖い、嫌われたくないという部分も大きかったですね。
自己暗示は原動力そのものでした。自分が普通であると認識すれば、環境に適応しようと自然と努力することが出来ました。
結果、大学受験も何とか学費の安い国公立に入学したり、部活動で県大会で50人中6番を獲得と、普通の人以上の結果も残すことが出来ました。
ですが、最近発達診断に行ったり、発達障害について勉強していると当てはまる部分が当てはまる部分が沢山あり、自分が今までかけていた自己暗示から解放された気分になると同時に自分は発達障がいだからできないと自信を無くすようになってしまいました。今まで悩みが晴れて嬉しかったもののそのせいで、就活で自分はどうせ入っても適応できないからという理由で就活に身が入らない状態が続いています。(実際は普通枠で入社することを一番希望しているが障碍者枠でもいっかとも考えている)
結局のところ日本人のほとんどは普通に育ってきた言わば定型発達人で、少数派は多数派に合わせなければならないというのが事実です。
思いつめることもいけませんが、自分の潜在的な弱さとも向き合い、どう適応して成長していくかということももっと考えたいと思います。
そのためには今までのnoteに書いた自分の症状も振り返り、普通の人と同じように働くイメージを持って就活に励みたいと思います。
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