どんな外界が眼前に広がっていようとも、私は内的世界に生きている by ねこっち
今回は、わたしの憧れであり、友人のように慕っている一人
「ねこっち」さんの記事を紹介させていただきます🌿
(タイトルの一文はこちらの記事から拝借しました。)
わたしはまだ周囲を気にしすぎてしまうときがあります。
世間、常識、相手の反応、回りの環境…
そんなとき、ねこっちさんのこの記事にハッとさせられました。
5回くらい繰り返し読みました。
「どんな外界が眼前に広がっていようとも、わたしは内的世界に生きている」
この一文を思い出すたびに、
自分の内的世界が内側からじんわり溢れ、自分自身がそれに包まれているのを感じられます。
すると、不思議なように
さっきまで猛烈に気にしていたことが一気に薄まり
自分自身の存在がはっきりするのです。
自分に見えている世界、感じている世界は自分だけのものなんですね。
他がどうであろうと、「自分がどう感じるか」がいつだって大切。
ねこっちさんの表現は立体的で、読みながら自分までそれを体感できるところがあります。
この記事では、外界と内的世界の関係について、
ねこっちさんだけの特殊な感覚(学術用語で共感覚の一種)や
影の写真などを例にあげて説明されています。
とってもわかりやすく、面白いんです😄
ご本人にもたびたび伝えていますが、
わたしはねこっちさんの感性が大好きです。
「美しい」と表すのがぴったり。
ねこっちさんはさまざまな辛い経験とも向き合われながら、
自分ならではの哲学を生み出しつづけています。
そして同時に、変わらない無邪気さと素直さを感じられます。
ねこっちさんの素晴らしさをわたしの語彙力でいっぺんにお伝えするのは難しいのですが…
ぜひ、ねこっちさんの記事や創作をとおして知っていただけたらと思います。
本当におすすめなのでもういちど貼っておきます!
ねこっちさん、いつもありがとうございます🌸
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トップの画像は谷川俊太郎さんの「ぼく」より。
これを選んだのは、たぶん
「ぼく」を読んで泣いていた自分に
ねこっちさんの記事から感じられたことを
伝えてあげたかったからかもしれません。