日常
運転していると、後部座席から「ママーママーママー」と何度も呼ばれる。
呼ばれた数だけ、「なぁに〜?」と答えていたら、
「きらい」と言われた。
ビックリして思わず振り返り、「えっ?!何で?!何で嫌いなの?!」と聞くと同時に、すごい速さで指伝話を操作して
「間違えた」と言って笑うまめちゃん。
こんな会話も私たちの日常なのだけど…
相変わらず、信じてくれない人はいる。
信じてくれないというより、「できない、何にもわかっていないはず」という思い込みの呪いにかかっている。
そういう私も、「どうせこの人には何を言ったって伝わらない」と決めつけたり、思い込む呪いにかからないようにと思って、あれこれアプローチの仕方を変えてみるのだけど、
やっぱり心に響かせることが難しく、関係修復できない人もいる。
それが、セラピストとか娘に関わる重要人物だったりするから困ってしまう。
顔で笑って心で泣くこともまた、障害児とその親の日常?
いや違う。私はそんな日常にはさせない。
頑張ろう…
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