キャンプで作るガンガン焼きが二度おいしかった!
先日キャンプで作ったガンガン焼き(※)がとっても美味しかったので紹介します。今回はホンビノス貝、ハマグリ、ムール貝、赤エビ、タコを買って使いました。
※ガンガン焼きとは魚貝類を殻が付いたまま缶やダッチオーブンに入れて蒸し焼きにする料理です。今回はダッチオーブンを使いました。
・貝の汚れ取り
まずはホンビノス貝とハマグリの汚れを取っていきます。貝殻の表面に汚れがついていますので、タワシでゴシゴシと洗います。汚れが落ちたら貝をナイフで開き、中に残った砂などを取り除きます。
・ダッチオーブンに魚貝類を投入
ダッチオーブンの底に網を敷いたあと、魚貝類を入れていきます。こんな感じで彩りもキレイで映えます。その上から日本酒を200mLくらい加えるだけで完成です。準備がとても簡単です!
・ガンガン焼いていく!
蓋をして中火で焼いていきます。徐々に湯気が立ち出すと日本酒と魚介類のいい香りが漂います。30分くらい経ったら完成!蓋を開けたとき、いい感じに焼けた魚介類におおーっ!と一同感動してしまいました。
そのままでもいいですし、塩や醤油などで味付けしてもとっても美味しいです。ほのかに香る日本酒によって魚貝類が上品な味付けになりました。個人的には柚子こしょうが美味しかったです。貝殻に溜まった汁を飲むのも最高でした!
・ガンガン焼きは二度美味しい
実はガンガン焼きはここからが更に美味しい!ダッチオーブンの底に残った魚介類の出汁を使って〆のラーメンが作れちゃうんです。
ダッチオーブンの底に溜まったエキスたっぷりのスープに鶏ガラスープの素10gを加えて煮立て、水を加えて味の濃さを整えます。そこに茹でた細麺を投入してラーメンの完成です!
トッピングにはネギ、おろしにんにく、そしてキャンプ中に作った燻製煮卵、燻製ゴマ、燻製塩を加えました。
このラーメンが本当に最高でした!エビや貝のエキスが詰まったスープがとっても美味しい!キャンプでこんな本格的な味が楽しめるとは思いませんでした。また、キャンプ中に作った燻製ゴマによって香ばしさが増します。キャンプってこうした合わせ技も楽しいですよね!
・ガンガン焼きで秋冬のキャンプを楽しもう!
秋冬は牡蠣やカニなどもシーズンとなりますし、美味しいガンガン焼きが楽しめると思います。また、少し寒さを感じる秋冬のキャンプには温かい〆のラーメンがぴったりです!是非、お家やキャンプなどで試してみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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