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旅のカタチ
子どもの成長にともなって、旅の形が変わっていく。景色のきれいなひまわり畑、覚えてないかもしれないのにディズニーランド、近くの温泉にキャンプ…。どれも子どもたちを喜ばせたくて、あれもこれも用意して色んなところに行ったなぁ。
自分のことは自分で準備できるようになってくれた今は、親の準備量が減って、してもらえることも増えた。思い出作りも「ほら〜だね」って言わなくても、自分の目線から色々発見して、発信して、楽しみも自分で見出せるようになった。
そんな娘たちを眺めることが旅の楽しみになった。
長女は今年、受験生。
これからは、簡単に行き先を決めて、日程調整をして、みんなで旅に行くことはできなくなるかもしれない。そう思いながら、今年の旅を今している。
それでも、一人暮らしの街に会いに行く旅もあれば、現地集合現地解散の旅もあるかもしれない。自分の年齢というよりは子どもの年齢に合わせて「家族」の旅のカタチが変わっていくのかもしれない。