2023/10/29 ミナトノアート 「ラテンの宴」ワークショップ2
本記事は 2023/10/28~29 横浜の馬車道駅コンコースで開催される
ミナトノアートの出店ブース「ラテンの宴」のワークショップの資料です。
10/29 のワークショップテーマは
「男と女、出会いと別れをレコードで聞いてみよう」
です。
DJとはダンスフロアーや音楽バー、またその他の場所で「その場にいる人(自分を含む)」に楽しんでもらえるように音楽を提供する行為の事です。
10/29(日)の回は「曲の選択順(その歌詞の繋がり)で架空のお話を生成しちゃおう」という実例を示してみます。
1.出会い
男と女がであう場所は色々あるけれど
ダンスフロアーもそんな出会いの場の一つではないかと。
2.出会ったあとの方程式
まんぼは計算が苦手です。ばかだから…
でも頭が回らない分、直観はするどいです。
X+Y、なにか良いモノのような気がする。非常によいモノのような気が…
3.メロメロ
色々うまくいっても、
双方同じ位に、と中々バランスよくは行かないもので…
どちらかがメロメロに…
4.ポイ
メロメロになって尽くした結果が、
必ずしも報われるとは限らない…
100与えたからって100返ってくるなんて事はまずない。
そうよ、人生は不条理!!
(youtubeにリンクが無かったのでSlaplover-Recordさんの試聴リンクを貼り付けさせていただいてます)
5.ブルースを歌う
つくしてつくした挙句に、
ポイっと捨てられた女はどうするか?
…そう、ブルース。ブルースを歌うのです…
6.いいひとがいるかもしれない、あの街に…
夜、ブルースを歌っていても朝はくる。
夜があけたら一番早い汽車に乗ってあの街にいくのよ…
7.そして生活はつづく
あの街でいい人に出会った。
でも「出会った」で終わるのは映画だけ。
「出会った」あとにあるもの、それは生活。
生活とは、身を粉にして働く事、何に使われているか分からない税金を払う事、朝になって出してきたお弁当箱を洗う事、「お得」を求めて商店街をかけまわる事…
ワークショップ
これから聞く曲はラブソングであるか?/ラブソングではないか?を
各自で考えてみて下さい。
今回のワークショップでDJやラテン音楽に興味を持ってもらったら
紹介者として幸いです。
以上