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変わらないために、変わらないといけない〜たなまち農園日誌 20200328~2020411〜
ここ最近は、春野菜の準備だった。
去年間に合わなかったスナップエンドウを春に定植。
ジャガイモも遅め。
石釜は同じ福岡市でも気温が全然ちがう。
去年の研修先の八尋さんのところよりも低い。
霜里農場の金子美登さんに
「福岡の暦を知るためにもう1年間勉強しろ」
と言われたけれど、同じ福岡でもこんなに違うんだ。
感覚的には、むすび庵(福岡県筑紫野市)と霜里農場(埼玉県小川町)の中間くらい。
これはなかなかいい。
と僕は勝手に思っている。
きの気候を味方につけたい。
小松菜の発芽。
そして、虫がつかない。
というか、いない?
周りに畑をしている人がいないからか、
寒いからか、今のところ虫の被害がない。
これから増えるのかな。
昨今の情勢で、初年度の売り方も大きく変更することにした。
1年目は西新商店街で引き売り、
と思っていたのだけれど、
2年目から考えていた地元限定の野菜の宅配を
今年から始めることにした。
畑の構成も大きく変更している。
「計画からこんなに変えて大丈夫なのだろうか」
そう、僕がつぶやいたとき、
妻から一言。
「変わらないためでしょ。」
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