「”ぢ”になったらどうする?」と、人生の諸先輩たち10人が熱く語り合っていました。「”痔”といえば日本で一番有名であろうと思われるあの薬」が全員一致のイチオシでした。


2012年10月半ばごろ
場所
大阪市北区にある公共施設内のバイト先
状況
還暦間近の人たち10人ほどと雑談。「歳を取ると厄介な病気にかかる」として「痔の治療が厄介だった」と盛り上がった。私は痔を患ったことが無くて聞いているだけだった。「君、他人事だと思ったら大間違いだよ。先輩たちの経験はよく聴いてた方がいいよ」とみんなから言われた。
痔は手術では治らない。痔のイボは切っても必ずまた生えてくる。手術後の激痛が酷かった…などなど。みんな口を揃えて「ヒサ○大黒堂の薬で完全に治った」。「君も痔になったらヒサ○大黒堂の一択だぞ」と強く強く熱く熱くアドバイスするのだった。

この雑談からちょうど5年後、
私は排便時に出血するようになったうえ、
肛門に小さなイボ2つの存在さえ確認しました。
大したことないと思って3ヶ月ほど放置したところ、
全身はだるくなり、
体はふらつき、
食欲は1日でお粥1杯にまで落ち、
不眠まで発症。
(ひょっとして癌?)との恐怖心さえ芽生えました。
お尻からの出血量は日増しに増えていき、
日増しにテンションは下がりました。
(これはツラい…)
(これはマズい…)
年が明けていよいよ
人生の諸先輩たちの経験談に基づき、
ヒサ○大黒堂の薬を注文しました。
けっこうなお値段でした。
でも、よく考えたら手術や入院よりも安いのです。
私はわずか8日間で完治に成功しました。
完治したとたんに食欲は湧き、
やる気がみなぎりました。

  痔は全身病であるから
  切除などの対処療法では治らない

…ことを実感させられました。

みなさんも“ぢ”の症状を甘くみることがないようにお願いします。
症状が軽いうちに早く治すのが一番です。

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