『国内初のラジオ制作コミュニティを1年で全国に広げたプロデューサーが実践する7ルール』①
2020年7月2日に行われたオンライン講演会の文字起こしを複数回に分けてお届けいたします。
《 講演会の動画は⬆︎⬆︎ 》
小川
「皆さん、こんばんは!」
たけおか
「こんばんは!」
小川
「週中、平日の夜のお時間ですけれども、お疲れのところご覧いただいてありがとうございます。これよりママ夢ラジオ主催のオンライン講演会を始めさせていただきます。本日はストリームヤードを使いまして、Facebook・Twitter同時配信ということで、皆さんとも繋がっております。皆様からのメッセージや質問などもどしどしお寄せいただきたいと思います。講演会の後半では、皆様からの質問にもお答えしたいと思っています。
さて、本日の講演会のタイトルは、『国内初のラジオ制作コミュニティを1年で全国に広げたプロデューサーが実践する7ルール』。主催はママ夢ラジオをお送りいたします。
共に専業主婦だったママ友同士のお2人が、全く知らないラジオの世界に飛び込み、どのように全国に拡大していったのか。これまで実践してきた中で大切にしてきた7つのルールについてお話をします。
本日お話をさせていただくのは、ママ夢ラジオ事務局プロデューサーのたけおかのぞみと、ママ夢ラジオ事務局統括マネージャーの中野あゆみ、
そして、司会進行はママ夢ラジオ横浜マリンFMパーソナリティの小川順子でお送りしたいと思います。
まずは簡単にお2人のプロフィールをご紹介させていただきますね。たけおかのぞみさんですが、神奈川県横浜市在住、5歳の女の子のママで、ママになる前は看護師をされていらっしゃいました。現在は全国7か所で放送しているラジオ制作コミュニティ『ママ夢ラジオ』のプロデューサー、また現在はこの状況でお休みをしていますが横浜市金沢区で不定期のイベントカフェの運営を行っています。では、のぞみさんから一言お願いします」
たけおか
「はい、ご紹介ありがとうございます。結婚式をしているような気持ちになりました(笑)ドキドキというか、嬉しいですねご紹介をいただきまして。
今日は頑張ります、よろしくお願いします」
小川
「よろしくお願いします。そして、中野あゆみさんですが、静岡県伊豆の国市在住、5歳と2歳の男の子のママで元ウエディングプランナーをされていました。現在はママ夢ラジオ事務局統括マネージャーとしてママ夢ラジオ全体のマネジメントを行い、また地元の伊豆を中心に報知やイベントプランナーとして活動をしています。
では、あゆみさんから一言お願いします」
中野
「こんばんは、今日は見ていただいてありがとうございます。今26人の方が見ていただいているということで、めちゃめちゃ緊張するねって言っていたんですけど、喋っていると時間が延びてしまいそうな気もしますけれど、私もウエディングプランナーをしていたので、順子さんの司会進行が結婚式の新郎新婦のプロフィールを紹介してもらってるのかなっていう、私とのぞみさん結婚するのかなみたいな気持ちになってきました(笑)1時間ぐらいですかね、お付き合いよろしくお願いします」
小川
「はい、よろしくお願いします。さて、ご覧の皆様には、先ほどから『ママ夢ラジオ』というワードが何度も出てきていますので、ご存じない方もいらっしゃると思います。ここで簡単にご紹介させていただきます。
ママ夢ラジオは、『夢』というキーワードを入り口に様々な価値観を持ち、それぞれの環境に置かれたママ達の多様性を発信していくメディアなんです。ママと地域をラジオで繋げたいという思いで、全国7か所のチームで活動を行っています。渋谷クロスFMの渋谷チーム、横浜市中区のマリンFMチーム、横浜市青葉区のFMサルースたまプラーザチーム、静岡県SBSラジオの静岡チーム、大阪府枚方市FMひらかた大阪チーム、福岡市中央区天神コミてんの福岡チーム、北九州市AirStationHibikiの北九州チーム。以上7か所で、番組の企画・制作・出演まで全て各チームのママさんが行っています。
ここで驚くのは、全国展開をしている事と、ここまで来るのに1年という短期間だったという事なんですね。一体どのような手法を使ったら普通の主婦が成し遂げられるのか。
最早、普通の主婦ってなんだろう?という域に来ているかと思うのですが、皆さん気になっていると思いますので、その辺を伺いたいと思います。
私自身、このラジオ制作コミュニティに参加したのは、半年くらい前でまだまだひよっこですので、ご覧いただている皆さんと近い目線で今日はお届けしたいと思っております。
よろしくお願いします」
たけおか
「よろしくお願いします」
小川
「この時間は、ママ夢ラジオ公式のFacebook・Twitterで同時配信しております。改めて本日の講演会のタイトルは『国内初のラジオ制作コミュニティを1年で全国に広げたプロデューサーが実践する7ルール』です。7つのルールがあるという事で、このように全国7か所から放送しています
ママ夢ラジオなんですが、始まりはプロデューサーのたけおかのぞみさんの”ラジオ番組を作りたい”という熱い思いからでした。元看護師、そして専業主婦というラジオの事は全くわからない状況での初めの一歩。どのように踏み出したのでしょうか。
まず1つめのルールから行きましょう。
≪楽しい気持ちを大事にする≫という事ですね、のぞみさん」
たけおか
「そうですね、この通りであるんですけども、まず”楽しい気持ち”は作っていると伝わっちゃうので、本当に楽しんでいる事が相手に伝播するという事です。
それが周りに伝わってどんどん広がっていたんですね、最初の頃は。なので、私がやりたい気持ち・熱量が高かったという事です」
小川
「その高い熱量が周りの人を巻き込んで、周りの人の気持ちも上げて熱量となっていった感じですか?」
たけおか
「そうですね、やっぱり私がファーストピンですよね、熱量が高くてやりたかった人。その人より熱量が高くなることはないんですよ、周りの人は。だから、私がやりたい気持ちがすごい高かったから、お湯の温度が温かいところから冷たいところに伝わるように周りへどんどん伝わっていったみたいに伝播していった。ファーストピンである人がやりたい気持ちがあってワクワクしていたり楽しんでいる事が大事なのかと思います」
小川
「それを、どのような人に伝えていくのがポイントですか?」
たけおか
「そうですね、やっぱり何をやってもそうだと思うんですけど、皆がやりたいわけじゃないんですよね。ラジオだけじゃないと思うんです、行動だったりスポーツだったりもそうだと思うんですけど、”やりたい人”に伝えるといいんです。やりたい人だったり、これからやりたそうな人だったり、やりたいかな?声を掛けたらやるかな?みたいな人やいろんな人がいらっしゃると思うんですけど、そういう方にアプローチしていくのが大事だと思います」
小川
「なるほど。急に”私ラジオ番組やりたいんだけど”と言われたら、言われた人はビックリしちゃうと思うんですよね。その辺の気持ちの図り方みたいなのはどんな感じなんですか?」
たけおか
「そうですね、その気持ちがまずわかるんですよ、私もそうだったから(笑)やっぱり私自身も最初ラジオって聞いて、”ラジオなんか出来るの?”というところから、全くやった事のなかったラジオプロデューサーにいきなりなってしまったのが2年前、ちょうど7/26だったんですけども、私も分かるから、だけど分かった上で一歩踏み出してこうやってどんどん広がっていったというのが自分自身の体感としてあるから、それをそのままお伝えするという感じですね」
※ママ夢ラジオホームページ
★[ママ夢ラジオの#ここだけの話]文字起こし担当:なかしまゆみえ(ママ夢ラジオ渋谷)
個人ブログ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?