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『自分の人生は自分で決めていい』

ママ夢ラジオ事務局のポッドキャスト配信を文字起こしをしました。

《 ポッドキャスト配信は⬆︎⬆︎ 》


《 ポッドキャストのマガジンは⬆︎⬆︎ 》


たけおか
「こんにちは、ママ夢ラジオのたけおかのぞみです。ママ夢ラジオは全国のラジオ局でママの多様な生き方を発信する国内初のラジオ制作コミュニティです。今日も前回に引き続きの話で、もともとポジティブだったわけじゃないパート4かな?今日も統括マネージャーの中野あゆみさんとお話ししていきます。よろしくお願いします」


中野
「お願いします」


たけおか
「前回は、自分で決めて一歩踏み出したことが私たちの中のターニングポイントだったというお話でした。1年8カ月前にラジオをやると決めて、中野さんたち25人に声を掛けて一緒にやるメンバーを集めて、まだ何も決まってないけど一緒にやりませんか?の誘いに”やるよ”と答えてくれた人が23人くらいいました。それで私の中で認められたとか、これでいいんだって思えて、これを自己肯定感と言うのかもしれない。それがママ夢ラジオに参加して、一番最初に変わったことかもしれない。
そんな感じで最初は始まって、もともと飽き性な私だったり、いろんなものが続けられない私を今まではダメだと思っていたけど、ママ夢ラジオに参加すると0歳の赤ちゃんがいる方やお孫さんがいる方までいたり、住む場所も北海道だったり、フランスや大阪・福岡などいろんな方がいて、いろんな方に会う機会があります。
その中で、飽き性がダメだとか続けられないとか、言葉に整えて相手に伝えるのが苦手だなって思ってたんですけど、いろんな人がいるからこそ、皆が同じように出来なくていいじゃんって思うようになりました」


中野
「うんうん」


たけおか
「中野さんと私であれば、私はいろんな事に興味があるから”これやりたい”と言った時に、”いいじゃん、やろうよ!”とメンバーが言ってくれて、これでいいんだって思える私がいて、踏み出すのは得意だと思っているけど、その後の細かい表現だったり相手に伝えるまで整える事は苦手。そこで中野さんがこれ得意ですって言ってくれて、そしたら私が全部出来なくても最初のところだけ私がやってその後は中野さんにお願いすればいいんだ、その方がお互い得意な事だから苦も無く出来るとコミュニティ運営をしながら気付きました。そしたら、今までダメかもと思っていた私を、”これでいいんだ”と思えるようになって、小さい”これでいいんだ”が積み重なって行ったんです」


中野
「わかるわかる」


たけおか
「だから、今までの”これじゃダメだ”とか”こうしなきゃダメだ”とか31年間の凝り固まったものが少しずつ溶かされていく感覚?」


中野
「わかる、弱点を一生懸命克服するよりも、良いところを投げれば誰かが上手に返してくれるみたいなね」


たけおか
「そうなんです。もともと、”何でもやろう、できる!”という考えだったわけではなくて、31年間どちらかと言うとネガティブだった。大丈夫かなとか、こうしたいけどなれなかったとか、人と違ったら何て言われるか気になる・相手からどう思われるか気になるとかあったけれど、小さい”これでいいんだ”が積み重なったからこそ、ママ夢ラジオを立ち上げて1年8カ月経った今だからこそ、こうして伝えられるまでになったように思います。

ママ夢ラジオに参加してこういう風に変わって来たけど、ママ夢ラジオ十か条というママ夢ラジオのコミュニティルールみたいなのがあって、その中に”カテイを大事に”というのがあります。

よくあるラジオだとパーソナリティが一人いて企画をやるけれど、私たちは十数人で一つの番組を作るので、その作り上げる”過程”でメンバーとの対話を大事にしています。
もう一つは”家庭”。ラジオメンバーだけではなくて、家族とのコミュニケーションも大事にして行こうという思いがあります。

ママ夢ラジオが始まって、私自身は”これでいいんだ”と思えるようになってメンバーとコミュニケーションを図れるようになったけれど、もともとネガティブなので家でのコミュニケーションが上手く出来なかったんです、最初から。”自分はダメだ”という気持ちがあるから、伝えた事柄に関して否定されると自分自身の全てを否定されたように思ってしまう。ラジオのメンバーは思いや意見を伝えた時に”いいじゃん”と言ってくれるけれど、家庭だと、ただコミュニケーションを取りたいだけなのに、夫と考えが違った時に否定的に捉えてしまう自分がいました。何故なんだろう?と悶々とした時期もあったけれど、1年8カ月経って夫と話もするようになって、これはお互いを否定するためではなくてより良くするための対話なのかなと捉えられるようになって来たと思います。

それって、やっぱり信頼関係がないとそういう風には思えないのかもしれない」


中野
「そうだね、信頼関係があって、その上に成り立つコミュニケーションだよね」


たけおか
「ママ夢ラジオ十か条の中でも”愛ある質問をしよう”という項目があります。”会話は相手を傷つけるためにするのではなくて、お互いを知るため・興味があるから質問をしている”という前提があると分からなかったら、自分を否定するために言っている・違う意見を押し付けるために言っていると思ってしまう。
そこの前提条件をお互いが思えるか思えないかでコミュニケーションは変わってくるのかなと思いました」


中野
「”カテイを大事に”は本当にその通りで、夜にオンラインでミーティングして番組を作る事をやっていると、旦那さんに”何やっているの?”と言われた時に、そこで”ごめんなさい”ではなくてコミュニケーションを取って、”こういう事をやっているんだ・こういう事をやっていきたいんだ”という話がいろんな家庭で出来たらベストだよね。
家庭より大事なものはないから、”ママ夢ラジオのために家庭を壊すような事はしないでくれ・そんなに頑張らなくていいよ”とは、たまに言うよね」


たけおか
「今日、これとは別に中野さんと午前中に話をしたんですけど、”家族といる時はスマホをいじらない”と宣言しました」


中野
「出来るかな?」


たけおか
「出来るかな?という感じではあるんですけど、やっぱりまず家族との時間を大事にしたいと思っている私がいる。気になるからスマホを見ちゃって仕事のオンオフの差が無くなっちゃったりした時もあったんですけど、よくよく話して分かったことは、家族の時間に集中すると作業が進まなかったりマイナスになったりするのかな?とちょっと前まで思っていたのが、ちょっと引いて見てみると、家族で過ごす時間を自分も楽しみ家族にも楽しんでもらえたらお互いの信頼関係も深まるのかなと思うようになりました。

マイナスと思っていたのは勝手な思い込みであって、夫婦のコミュニケーションが円滑になると、もっと信頼しあえて、応援しあえるのかなと。そうすると、自分の活動もより良くなるのかなと
思ったんです。なので、一周回って”家族の時間を大事にする”という目標になりました。頑張っていきたいと思います。


今日もご視聴いただきありがとうございました。次回は何を配信しようか考えながら過ごしたいと思います。さようなら!」


※ママ夢ラジオホームページ


★[ママ夢ラジオの#ここだけの話]文字起こし担当:なかしまゆみえ(ママ夢ラジオ渋谷)

個人ブログ


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