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『知識ゼロの主婦がインスタでお仕事になるまで』

ママ夢ラジオ事務局のポッドキャスト配信を文字起こしをしました。

《 ポッドキャスト配信は⬆︎⬆︎ 》

《 ポッドキャストのマガジンは⬆︎⬆︎ 》


たけおか
「こんにちは、ママ夢ラジオのたけおかのぞみです。ママ夢ラジオは全国のラジオ局でママの多様な生き方を発信する国内初のラジオ制作コミュニティです。
本日は、専業主婦のママがInstagramがお仕事になった話です。よろしくお願いします。今日もママ夢ラジオの事務局4名でお送りします。SNSマネージャーの國木あさみさんがInstagramがお仕事になったという事で、お話を聞いていきたいと思います」


國木
「よろしくお願いします」


たけおか
「早速ですが、國木さんの自己紹介をお願いしてもいいですか?」


國木
「はい、國木あさみです。今はインスタグラママとして、たくさんの女性にインスタの楽しさを広める活動をしています」


たけおか
「インスタグラママというのは、”インスタグラム”と”ママ”を掛けた造語ですか?」


國木
「そうです、自分で作ったんですけど、ママ夢ラジオをやっているので”ママ”は付けたいと思っていました。それを”インスタグラマー”とくっつけて屋号として出したので、それを使って今お仕事としてさせてもらっています」


たけおか
「國木さんは、Instagramを使ってお仕事をしているという事なんですけれども、もともとInstagramや発信していく事は得意だったり好きだったりしましたか?」


國木
「結婚する前もブログをやっていたし、SNSも20代からやってきたんですけど、インスタ自体はママ夢ラジオを始めたくらいから本格的に始めました。なので、ママ夢ラジオを始める前は、フォロワーさんも298人でしたね」


たけおか
「私も覚えています。ママ夢ラジオの立ち上げの時に國木あさみさんも入って来てくれたんですけど、その時にInstagramはまだまだこれからという話をしていて、確かに200人くらいだった」


國木
「そうそう、300行かなかった。それからママ夢ラジオを始めたので、プロフィールに”渋谷クロスFM ママ夢ラジオMC”と書いたら、フォローしてくれる人がすごく増えたんですね。
その反応を見て自分でもフォローして行ったりして、だんだん増えてきたから楽しいなと思って頑張ったら、どうやってフォロワーさん増やしてるの?と聞かれるようになりました。
それなら私がやっている事を教えられるかなと思って教えたら、本当に増えた!と言ってくださる方が多くなってきて、”もっと教えて”という声が増えてきたので、教えることが仕事になっていきました。この間、Instagramの収入だけで100万円超えたんです」


たけおか
「すごい!」


國木
「ママ夢ラジオを始める前は収入はゼロだったんです。本当に専業主婦で、旦那さんが稼いできてくれたお金でやり繰りをしていたんですけど、今は自分の収入があるので子どもの習い事も、やりたいと言ったものをやらせてあげるのにも使えますし、余裕が出るといろいろチャレンジも出来るので、すごくいいなと思っています。しかも、ZOOMを使ってのお仕事なので、ママでもやりやすい。今、新型コロナウイルスの影響で外に出られないけれど、子どもを寝かし付けた夜にやる事で全然影響がなくて、逆にもっと教えてくださいと言われるくらい。だから、ママにとってすごくいいのかなと思いましたね」


たけおか
「ちなみに、この音声配信をしているのもZOOMというオンライン会議アプリを使っていて、静岡だったり神奈川の中でも違う地域に住むメンバーが打ち合わせをしつつ、ZOOMでの音声をそのままボイスメモに録って配信するという使い方をしているんですけど、あさみさんはこのZOOMを使ってInstagramの講座をやっているんですね」


國木
「そうですね、あとは使っているのはLINEだけなんですよ」


たけおか
「前回の放送を聞いてもらったら分かるんですけど、あさみさんはパソコンが苦手と言っていましたね」


國木
「そう、ほんと出来なくて」


たけおか
「じゃ、パソコンが出来なくてもLINEでやり取りしながらお仕事が出来るという事ですね」


國木
「そう。今フォロワーさんがもうすぐで1万7000人になるんですけど(2020年3月25日現在)、Instagramもパソコンを使ってどうこうじゃなくてスマホ1台を使ってここまで来ていて、パソコンはZOOMを使うくらい。だから、家事・子育ての合間に出来ていて、それが収入に繋がって企業様からこれをPRしていただけませんか?という案件が来たりします。
この前も10万円を超えるマットレスを頂けて、息子と写真を撮ってInstagramにアップしました。クーポンを発行しているので、その投稿を見て”私も欲しい”と思ったママさんは安く買えて嬉しいし、企業様も嬉しい、私も嬉しい。皆がハッピーになれる仕事なんじゃないかなと私は思っています」


たけおか
「最初から仕事にしようと思ってInstagramを始めたわけではなかったんですね」


國木
「全然思ってなかったです。こういうママがいるよって感じで自撮りとかして載せていただけなんですけど、それがだんだ広まって行って」


たけおか
「そして、Instagramについて聞きたいという要望があって、これは必要とされる事なんだと気付いて、徐々に仕事になっていったという事ですね」


國木
「私、今年42になるんですけど、40歳を超えて渋谷のラジオのMCをやったりインスタグラマーになるとか、普通に考えたら40歳を超えたオバサンが何やってんだよ自撮りとか加工までして痛いなって思われるかもしれないけど、それが仕事になっちゃったったので、私としては凄い事なんじゃないかなと。オバサンでもいいじゃんって」


たけおか
「本当に國木あさみさんのInstagramを見てもらいたいんですけど、”國木あさみ”で検索したら出てきますか?」


國木
「出てくると思います」


たけおか
「もともとタレントさんのお仕事をしていた事もあるし、どう見ても綺麗です、やっぱり」


國木
「でも、オーディションなんて100回以上落ちてますからね。事務所に入っていた頃よりは今の方が仕事を頂いている気がします」


たけおか
「芸能事務所にいたからこそ分かる考えもあるし、芸能事務所を辞めて専業主婦をしてその世界を見てきたあさみさんだからこそInstagramでお仕事になる価値をすごく感じているんじゃないかと思ったんですよね。最初は仕事になると思っていなかったけれど、Instagramがお仕事になってみて、旦那さんとの関係は変わりました?」


國木
「最初は、”何やってんだ”とは言われました。でも今は、企業様から旦那さんにネクタイを着けてもらえないかというようなお仕事のお話も来ていて、それを載せたりもしているので、実は凄いんじゃないかと思われるようになって、今はすごく協力してくれます。前は自撮りしていたけれど、いちご狩りに行った時も”撮ろうか?”と言ってくれたのでお願いしました。
だから、逆に夫婦間や家族間が仲良くなったかな」


たけおか
「あさみさんのInstagramを見ると、旦那さんはダンディでサングラスで髭も似合うし」


國木
「そう、マフィアっぽい(笑)」


たけおか
「葉巻も似合う。すごい真剣な顔で何か資料を見ているInstagramの写真が、実はほうとうの作り方を見ているだけなんですけど(笑)」


國木
「取引先のアレな資料を見ているみたいに見える(笑)」


たけおか
「そのギャップを裏で聞けると、クスっと笑っちゃう(笑)お茶目な旦那さんみたいな認識です、私の中で(笑)」


尾杉
「いちご狩りもシュールな写真だったよね(笑)」


たけおか
「Instagramが仕事になるという目に見えて分かりやすいメリットもあるし、一緒に家族で出来るのでコミュニケーションが増えて、より仲良くなった要因の一つなのかなと感じました。
いろいろ聞かせていただいて、ありがとうございます」


國木
「ありがとうございます」


たけおか
「気になる方は、Instagramで”國木あさみ”でチェックしてみてください。次回はどうしようかな。広報担当の尾杉さんの話を聞いてみようかなと思っています。
今日はお聞きいただき、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。さようなら!」


一同
「さようなら!」


※ママ夢ラジオホームページ


★[ママ夢ラジオの#ここだけの話]文字起こし担当:なかしまゆみえ(ママ夢ラジオ渋谷)

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