2024/12/28・2025/01/13撮影 月島琉衣さん／国立競技場（昼間野外・望遠ズームレンズによる撮影）
はじめに
毎年、「全国高校サッカー選手権大会」では、応援マネージャーというものが選ばれ、選手権のレビュー番組に出演したり、開会式での選手入場行進を先導することなどに参加しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
第103回大会では、数多くのドラマなどで活躍する若手女優・月島琉衣さん（１６歳・高校２年生）が選ばれました。昨年大会にも実は行っておりまして、藤﨑ゆみあさんを撮影していました。本年も、カメラ・レンズを持ち、国立競技場に行ってまいりました。
２０２４．１２．２８開会式
望遠レンズはかなり前に売ってしまって持っておらず、マップレンタルで借りました。NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S です。
いまや、単焦点レンズしか持たず、普段はポートレートや風景しか撮らなくなった私。「一年で唯一、望遠レンズを使い、いわゆる映像系女優の撮影を行う機会。」として昨年に引き続き定着しつつある「高校サッカー選手権」となります。
昨年の経験から、行進と選手入場開始のゲートは分かっていたので、その直上になるような席をチケット確保しておりました。
以下、撮影した作品となります。
上に添付した１～４枚目が行進開始直前の様子です。１３：００スタートで１ゲート側からメインスタンド側に歩いていき、反時計回りにトラック１周（正確には３／４周）します。ちょうどお顔に順光で当たる時間帯になります。昨年に引き続き快晴でよかったです。
書いておりますように、200mm以内、しかもクロップなしでこれだけ撮ることができます。来年はぜひ70-200 f2.8レンズを使用することも検討したいところです！
５枚目は、その後１５：３０頃、開幕戦のハーフタイムか試合終了後だったと思います。再度ピッチに来てくれて中継か収録に出演後、会場を後にする様子です。こちらの時間帯では先ほどと比べると陽が入らなくなり、ややノイジー気味になりましたので、AIノイズ除去をLightroomでかけております。
ズーミング操作を普段全然行わなくなってしまいましたので、かなり全身を入れることが難しかったのですが、こちらの５枚目が数少ない成功例となりました。
２０２５．０１．１３決勝
新年を迎え、１．１３の決勝です。
今回もマップレンタルにてレンズを借りました。NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR です。
選手入場直前に、「まもなく決勝戦」という５分くらいの中継番組がありまして、ピッチに登場してくれます。１枚目は、中継少し前の様子です。
決勝カードの２校が印字されたタオルを広げている様子です。
当日全身を撮ることができた数少ないショットのうちの一つとなりました。まあ左手が切れてはおりますが・・・。かなり離れてはいるもののトリミング無しでここまで寄れました。600mmをこの日は持って行って正解でした。
また、上の１枚と、以下続く４枚についても時間は決勝直前ですから１４：００頃です。陽がやはり開会式ほどには入りませんのでISOが高めになってしまいます。現像の段階で５枚すべてAIノイズ除去をかけております。
気迫と笑顔あふれる中継の様子です。サムアップの表情は中継終了直後。やりとげた！という安心感のようなものが伝わってきます。２日間を通じてのベストショットかなと思います。
そして最後は、会場を後にする様子。自然な笑顔を残せたと思います。
振り返りと展望
昨年の大会にも行っていたことからだいたいどこに位置取りすればどのように撮れるかが分かっていたのでそれを活かせたのが良かったです。
展望としては来年また行くようなことがあればさらに性能のいいレンズをということも望んでしまいますが、レンタルでも流石に金額が高くなることに加えかなり重くもなりますので要検討ですね・・・
以上、早くも2025年2つめのnote記事となりました。
次はいつになるのか分かりませんが、更新の際はまたご覧いただければ幸いです。
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