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子どもを育てる「悲しみ」と「喜び」

こんにちは。未熟なパパです。

今日、未熟なパパの両親から、プレゼントが届きました。「孫たちへ」ということで、絵本を三冊送ってもらいました。

子ども達は大喜び。いつも有り難いなと思います。


プレゼントの絵本を手に取り、ふと私自身の幼少期を思い出しました。

子どもの頃、印象に残っている【表現】

未熟なパパが生まれた時、家は本屋を営んでいました。祖父が築き上げ、父が継ぎ、町の本屋として地域の人が集う、やさしく昭和の香り漂う本屋でした。


私は、本に囲まれて育ちました。


そして、未熟なパパの母は、夜寝るときに必ず絵本を読んでくれました。

何度も『読んで〜』とせがむ私に対し、嫌な顔せずに繰り返し読んでくれたのを覚えています。

この時期の絵本との触れ合いは、未熟なパパにとって貴重な時間でした。

例えば、
•相手を裏切ってしまった話
•相手に嘘をついてしまった話
•相手を傷つけてしまった話

そんな内容の時は、母は決まって、悲しそうな声で読んでいました。


一方で、
•人の優しさに触れた話
•他者を助けた話
•思いやりを描いた話


そんな内容の時は、はずんだ声で読んでくれました。



絵本の内容は勿論、悲しみや喜びの表現からも人生の教訓を教えられたように思います。


子どもの頃、印象に残っている【表情】

両親から、躾として怒られたことが何度もあります。

怒られて、泣いた記憶もあります。


しかし、それよりも、『私が誰かを傷つけた時の父親の悲しい表情』や、『私が嘘をついてしまった時の母親の寂しそうな表情』の方が記憶に残り、もう二度とそうしないと心に誓って、行動が変わった事を覚えています。


自分が親となって


自分が親になって、子ども達に教える事や躾は難しいと思います。


いつも『躾なきゃ』と思って、子ども達が何か悪い事をした時には怒ります。怒りすぎることもあって、後悔したりします。





でも、今日思い出しました。


私自身が、怒られただけで無く、悲しみや喜びの表現や表情からも育ててもらったことを。

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未熟なパパ
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